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2022-10761-0201
2022 徳島大学 後期理工学部
易□ 並□ 難□
【1】 f⁡( x)= x2+ 4-x とする.実数 a に対し,曲線 y =f⁡( x) 上の点 ( a,f⁡ (a) ) における接線を l とする. l と x 軸および y 軸で囲まれた部分の面積を S ⁡(a ) とする.
(1) l が点 ( 6,0 ) を通るとき, a の値と l の方程式を求めよ.
(2) S⁡( a) を a を用いて表せ.
(3) lima →∞ S⁡( a) の値を求めよ.
2022-10761-0202
【2】 i を虚数単位として, α=1 +3⁢ i , β=a+ b⁢i とする.ただし, a と b は実数である.複素数平面上の 2 点を A ⁡(α ), B⁡ (β ) として,点 B を原点 O を中心に arg ⁡α だけ時計回りに回転した点を C ⁡( z1) , 直線 OA に関して点 B と対称な点を D ⁡( z2) とする.
(1) z1 を a と b を用いて表せ.
(2) z2 を a と b を用いて表せ.
(3) a≠1 かつ a ≠-1 とする.直線 AC と直線 AD が垂直に交わるとする.このとき a , b の満たす方程式を求め, β=a+ b⁢i が描く図形を複素数平面上に図示せよ.
2022-10761-0203
【3】 n を自然数とする.次の条件を満たす組 ( x,y ) の個数を f ⁡(n ) とする.
1 n= 1x + 1y ( x , y は自然数, x≦y )
次の問いに答えよ.
(1) f⁡( 2) および f ⁡(4 ) の値を求めよ.
(2) k が自然数のとき f ⁡( 2k ) を k の式で表せ.
(3) k が自然数のとき f ⁡( 6k ) を k の式で表せ.