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2022 徳島大学 後期理工学部

易□ 並□ 難□

【1】  f( x)= x2+ 4-x とする.実数 a に対し,曲線 y =f( x) 上の点 ( a,f (a) ) における接線を l とする. l x 軸および y 軸で囲まれた部分の面積を S (a ) とする.

(1)  l が点 ( 6,0 ) を通るとき, a の値と l の方程式を求めよ.

(2)  S( a) a を用いて表せ.

(3)  lima S( a) の値を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】  i を虚数単位として, α=1 +3 i β=a+ bi とする.ただし, a b は実数である.複素数平面上の 2 点を A (α ) B (β ) として,点 B を原点 O を中心に arg α だけ時計回りに回転した点を C ( z1) 直線 OA に関して点 B と対称な点を D ( z2) とする.

(1)  z1 a b を用いて表せ.

(2)  z2 a b を用いて表せ.

(3)  a1 かつ a -1 とする.直線 AC と直線 AD が垂直に交わるとする.このとき a b の満たす方程式を求め, β=a+ bi が描く図形を複素数平面上に図示せよ.

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易□ 並□ 難□

【3】  n を自然数とする.次の条件を満たす組 ( x,y ) の個数を f (n ) とする.

1 n= 1x + 1y x y は自然数, xy

次の問いに答えよ.

(1)  f( 2) および f (4 ) の値を求めよ.

(2)  k が自然数のとき f ( 2k ) k の式で表せ.

(3)  k が自然数のとき f ( 6k ) k の式で表せ.

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