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2022-11521-0201
2022 滋賀県立大学 後期
工学部
易□ 並□ 難□
【1】(1) 不等式 log 12 ⁡(4 -x2 )+3 ≦log 14⁡ (x2 −4⁢x +4) +log2 ⁡2⁢ x を解け.
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【1】(2) k>0 とする. x⁣y 平面上に, 4 つの点 P (1 ,0) , Q (0, 1) , R (-1 ,0) , S (0, -1) がある.大小 2 個のさいころを投げて出た目をそれぞれ a , b とする.円: ( x-a) 2+ (y -b) 2= k2 と正方形 PQRS がただ 1 点を共有し,その共有点を A とする. A が辺 PQ 上にあるように k の値を定める.
(ア) A が, P または Q となる確率を求めよ.
(イ) k>3 となる確率を求めよ.
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【2】 t を実数とする.原点を O とする座標空間に 2 点 A (0 ,1,t ), B (1, -2,3 ⁢t) がある. 3 点 O , A , B を通る平面を S とする.
(1) OA→ と OB → が直交するときの t の値を求めよ.
(2) 点 P (1, 1,t2 ) が S 上にあるときの t の値を求めよ.
(3) t=1 とする.直線 OA 上に動点 Q がある. | QB→ | の最小値とそのときの Q の座標を求めよ.
(4) 平面 x =1 上の円 C を考える. C の中心は ( 1,0, 0) , 半径は 1 である. C と S が共有点をもつときの t の値の範囲を求めよ.
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【3】 a を実数とする. 2 つの曲線
C1 :y=tan ⁡x ( 0<x< π 2 ), C2 :y= a cos2 ⁡x (0 <x< π2 )
を考える.
(1) a= 12 のとき, C1 と C 2 はただ 1 個の共有点をもつ.その共有点の座標とその点における C1 , C2 の接線の傾きを求めよ.
(2) C1 と C 2 が 2 個の共有点をもち,そのうちの 1 つの x 座標が π12 であるときを考える.
(ア) a の値を求めよ.
(イ) もう 1 つの共有点の座標を求めよ.
(ウ) C1 と C 2 で囲まれた部分の面積 S を求めよ.
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【4】 a を正の実数とする.複素数平面上の 3 点 A ⁡( 2) , B⁡ (i ), C⁡ (-i ) を通る円を S とする. S 上に点 D ⁡( 3⁢a+ 2⁢a⁢ i) がある.ただし, i は虚数単位である.
(1) S を表す複素数 z の方程式を求めよ.
(2) a の値を求めよ.
(3) 線分 AC の中点を M , 線分 BD の中点を N とする. C を, M を中心として π2 だけ回転した点を P とする. D を, N を中心として π2 だけ回転した点を Q とする.
(ア) P と Q を表す複素数をそれぞれ求めよ.
(イ) 線分 PQ の長さを求めよ.