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【4】 図のような円と,その円に内接する正十二角形がある.線分の長さをとし,この円の内接正三角形の辺の長さをとする.また,箱がありその中には個の玉が入っている.ここで以下の試行を考える.まず,箱から個の玉を同時に取り出す.その取り出した個の玉をそれぞれとする.次に,であればを箱に戻し,であればは箱に戻さない.この試行を繰り返すとき,以下の問に答えなさい.
(1) この試行を何度繰り返しても箱は空にならない(箱に玉が残っている)こと を示しなさい.
(2) 回目の試行を終えた時点で箱に玉がちょうど個残っている確率を求めなさい.
(3) 回目の試行を終えた時点で箱に玉が個以上残っている確率を求めなさい.