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2022-13301-0101
2022 青山学院大学 全学部日程文系
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 1 つの袋の中に A , G , U と書かれた 3 種類のカードが,それぞれ x 枚, y 枚, z 枚入っている.この袋から 1 枚ずつ続けて 3 枚のカードを取り出して,取り出した順に左から並べる.ただし, x , y , z は 3 以上で z >y とする.
以下の(ⅰ),(ⅱ),(ⅲ)が成立するとき,カードの枚数 x , y , z を求めよう.
(ⅰ) 一番左が A である確率は 15 である.
(ⅱ) 一番左と二番目がともに A である確率は 130 である.
(ⅲ) 左から AGU と並ぶ確率は 4115 である.
(ⅰ),(ⅱ)より,
x= 1 , y+z= 2 3
である.さらに,(ⅲ)を用いると,
x= 1 , y= 4 , z= 5 6
であることがわかる.
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【2】 平面上に 1 辺の長さが 1 の正三角形 OAB がある.点 C を OC→= 3⁢OB → となるようにとり,線分 AC の中点を M とする.また,直線 AB 上の点 N を,直線 AC と MN が直交するようにとる.
(1) OM→ = 7 8 ⁢ OA→ + 9 10 ⁢ OB→
(2) AN→ = 11 12 ⁢ AB→
(3) 直線 MN と OC の交点を P とすると
OP= 13 14 , MN= 15 16 17 , MP= 18 19 20 21
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【3】 関数 f ⁡(x ) を
f⁡( x)= |x2 +4⁢x +3| +3⁢x +3
で定める.
(1) 方程式 f ⁡(x )=0 の解は x = 22 23 , 24 25 である.ただし, 22 23 < 24 25 とする.
(2) 関数 f ⁡(x ) は x = 26 27 28 で最小値 29 30 31 32 をとる.
(3) y=f⁡ (x ) のグラフと x 軸で囲まれた部分の面積は 33 34 35 36 である.
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【4】(1) 方程式
(2⋅ 2x- 1)⁢ (4 x-24 )=0
の整数解は x = 37 38 である.また,整数でない解を,小数第 3 位を四捨五入して小数第 2 位まで求めると. 39 . 40 41 である.
ただし, log10⁡ 2=0.3010 , log10 ⁡3=0.4771 とする.
(2) 方程式
(2 ⋅2x -1) ⁢(4 x-24 )=a
が, x≦2 の範囲に実数解をもつような定数 a の値の範囲は,
42 43 44 ≦a< 45 46
である.