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2022 青山学院大学 社会情報学部B方式

2月9日実施

共通テスト利用

易□ 並□ 難□

【1】 放物線 y =x2 +x+1 C とおく.

(1) 放物線 C 上の点 P (-2 .3) における法線 l1 の方程式は, y= x + である.ただし,点 P における C の法線とは, P を通り, P における C の接線に直交する直線をいう.

(2) 放物線 C 上の点 Q における法線 l 2 が(1)の法線 l 1 と直交するとき,点 Q の座標は, ( , ) である.

(3)  l1 l 2 の交点の座標は ( , ) である.

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2月9日実施

共通テスト利用

易□ 並□ 難□

【2】  ▵OAB OA =3 OB=5 AB=10 を満たす. ▵OAB において,線分 OA の中点を C とし, C を通る OA の垂線と直線 OB との交点を D とする.

(1) 内積 OA OB の値は, である.

(2)  OD =k OB とおくとき, k= である.

(3)  ▵OCD の面積は, である.

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2月9日実施

共通テスト利用

易□ 並□ 難□

2022年青山学院大社会情報学部B【3】の図

【3】 点 P は右図の頂点 A B C D を,次の規則(ⅰ)〜(ⅴ)にしたがって動く.

(ⅰ)  P は最初,頂点 A にいる.

(ⅱ)  P が頂点 A にいるとき,その 1 秒後に頂点 B C D のどれかにそれぞれ 13 の確率で移る.

(ⅲ)  P が頂点 B にいるとき,その 1 秒後に頂点 A C のどれかにそれぞれ 12 の確率で移る.

(ⅳ)  P が頂点 C にいるとき,その 1 秒後に頂点 A B D のどれかにそれぞれ 13 の確率で移る.

(ⅴ)  P が頂点 D にいるとき,その 1 秒後に頂点 A C のどれかにそれぞれ 12 の確率で移る.

  n 秒後に,点 P が頂点 A B C D にいる確率を,それぞれ a n bn cn dn とおく.このとき,上の規則より, bn= dn が成立している.

 次の問に答えよ.

(1)  an+ 2bn +cn =

(2)  bn+ 1 b n を用いて表すと, bn+ 1= である.

(3)  bn n を用いて表すと, bn = である.

(4)  cn n を用いて表すと, cn = である.

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2月9日実施

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易□ 並□ 難□

【4】  0 以上の実数 t に対して x y 平面上の放物線

Cy= x2+ tx+ t2

を考える.

(1) 実数 t が範囲 t 0 を動くとき,放物線 C の頂点の軌跡を求め,図示せよ.

(2) 実数 t が範囲 t 0 を動くとき,放物線 C の通過する領域を求め,図示せよ.

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2月9日実施

共通テスト利用

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【5】 関数 f (θ )

f( θ)= cos3 θ+sin 3θ -4cos θsin θ

で定める.また, x=cos θ+sin θ とおく.このとき,次の問に答えよ.

(1)  θ 0 から 2 π まで動くとき, x の値の範囲を求めよ.

(2)  f( θ) x の式で表せ.

(3)  θ 0 から 2 π まで動くとき,関数 f (θ ) の最大値と最小値を求めよ.

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