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2022-13301-0601
2022 青山学院大学 社会情報学部C方式
2月9日実施
共通テスト利用
易□ 並□ 難□
【1】 数直線上の点 P を次の規則(ⅰ)〜(ⅲ)にしたがって動かす.
(ⅰ) P は最初,原点にある.
(ⅱ) コインを投げて表がでたら P を正の方向に 2 動かし,裏が出たら正の方向に 1 動かす.
(ⅲ) (ⅱ)の操作を繰り返す.
P が数直線上の座標 n の点に滞在する確率を p n ( n=1 , 2 , 3 ,⋯ ) とするとき,次の問に答えよ.
(1) p1 = ア , p2 = イ である.
(2) P が n +1 の点に滞在しない場合は,必ず n の点に滞在する.
このことから, 1-p n+1 を pn を用いて表すと, 1-p n+1 = ウ である.
(3) pn を n を用いて表すと, pn = エ である.
(4) limn →∞ pn= オ である.
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【2】 四面体 OABC があり,点 P は
OP→ +2⁢ AP→+ 4⁢BP →+8 ⁢CP→ =0 →
を満たす.このとき,直線 OP と平面 ABC の交点を Q とする. OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ , OP→ =p→ , OQ→ =q→ として,次の問に答えよ.
(1) q→ = カ ⁢ a→ + キ ⁢ b→ + ク ⁢ c→ である.
(2) ▵QBC の面積は ▵ABC の面積の ケ 倍である.
(3) 四面体 PQBC の体積は四面体 OABC の体積の コ 倍である.
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【3】 x⁣y⁣ z 空間において, x⁣z 平面上の原点を中心とする半径 1 の円を C 1 , y⁣z 平面上の原点を中心とする半径 3 の円を C 2 とする.点 P が C 1 上を,点 Q が C 2 上を,ともに速さ 3 で等速円運動をしている.
時刻 t =0 において, P の位置が ( 1,0,0 ), Q の位置が ( 0,3, 0) で,速度ベクトルがともに ( 0,0,3 ) であるとき,次の問に答えよ.
(1) 時刻 t における P , Q の座標を求めよ.
(2) 線分 PQ の長さの最大値,最小値を求めよ.
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【4】 a , b , c を実数とする. x の関数
f⁡( x)= x2+ a⁢x+b +c⁢log ⁡(1 +x2 )
は, x=1 および x =2 で極値をとり,さらに x =1 での極値が 10 ⁢log⁡2 である.このとき,次の問に答えよ.
(1) a , b , c の値を求めよ.
(2) f⁡( x) の増減表をかけ,ただし,グラフの凹凸は調べなくてよい.
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【5】 次の極限値を求めよ.
(1) limn →∞ 1 n4 ⁢ ∑k= 1n (n +k) 3
(2) limn →∞ 1 n2 ⁢ ∑k =1n k⁢e k2⁢ n