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2022-13460-0201
2022 東邦大学 医学部医学科
1月26日実施
易□ 並□ 難□
【1】 座標平面上の楕円 x2104 2+ y2 402 =1 について, 2 つの焦点の座標は ( アイ ,0 ) および ( - アイ ,0 ) であり,楕円上の点から 2 つの焦点までの距離の和は ウエオ である.
2022-13460-0202
【2】 座標平面上の 2 つの放物線 y =x2 +3⁢x +4⁢k +3 , y=x2 -2⁢k ⁢x-3 は共有点を 1 つだけもつ.その共有点が x 軸上の点であるとき,定数 k の値は k = カキ ク であり,共有点の座標は ( ケコ ,0 ) である.
2022-13460-0203
【3】 0≦x≦ 1 で定義された関数 f ⁡(x ) は, f⁡( x)= x⁢1- x+x 2⁢ ∫01 f⁡( t)⁢ dt を満たす.このとき, ∫ 01x ⁢1−x ⁢dx = サ シス となるから, ∫ 01 f⁡( t)⁢ dt= セ ソ である.
2022-13460-0204
【4】 横一列に並べられた 5 枚のカードから任意に 2 枚のカードを選び,その 2 枚のカードを入れ替えるという操作を考える.今,左から順に青いカードを 2 枚,白いカードを 3 枚並べ,この操作を n 回繰り返したときに左端が青いカードである確率を P n とする.このとき, P1= ア イウ であり, n=1 , 2 , 3 ,⋯ に対して P n+1 = エ オ ⁢ Pn+ カ キ が成り立つ.
2022-13460-0205
【5】 座標空間において, P (1, 0,0 ), Q (0, 1,0 ), R (0, 0,1 ) を頂点とする ▵PQR の内接円を C とする.このとき, C の半径は ク ケ である.また,原点を通る球面 S があり, S と平面 PQR が交わってできる円が C となるとき, S の半径は コ サ である.
2022-13460-0206
【6】 等差数列 14 ,11 ,8 ,⋯ ,- 19 ,-22 を考える.この数列から異なる 2 つの項を選びとる方法は シス 通りある.また,この数列から異なる 2 つの項を選びとって積を作るとき,このようにしてできた シス 個の積の和は セソタ である.
2022-13460-0207
【7】 a を実数とし, x の 3 次方程式 2 ⁢x3 -3⁢x 2+2⁢ (a- 1)⁢ x+a= 0 の 3 つの解に対応する複素数平面上の点を考える.この 3 点を頂点とする三角形が,直角三角形となるのは a = アイ ウ のときであり,正三角形となるのは a = エ オ のときである.
2022-13460-0208
【8】 ▵ABC が sin⁡A 2= sin ⁡B3 = sin⁡C 4 を満たすとき, cos⁡A= カ キ である.また, ▵ABC の外接円および内接円の半径をそれぞれ R , r とすると, rR= ク ケコ が成り立つ.
2022-13460-0209
【9】 2 つの正の実数 α , β が 3 ⁢α+β = π2 を満たすとき, tan⁡( α+β ) の値の範囲は tan ⁡(α +β) > サ シ であり, 5⁢tan⁡ (α+ β)+ 4⁢tan⁡ (α- β) のとり得る最小の値は ス ⁢ セ である.
2022-13460-0210
【10】 e を自然対数の底とし,実数全体で定義された関数 g ⁡(x )= ex− e-x 2 の逆関数を f ⁡(x ) とする.このとき, f′ ⁡(2 )= ソ タ である.また, f′ ⁡(x ) の定義域に含まれるすべての実数 y , z について,不等式 | f′⁡ (y) -f′ ⁡(z )| ≦a⁢ |y -z| を成り立たせるような正の実数 a で最小のものは チ ⁢ ツ テ である.