Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2022年度一覧へ
大学別一覧へ
南山大学一覧へ
2022-14576-0101
2022 南山大学 全学統一入試(理系型)2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) m は 0 ≧m≦10 を満たす整数の定数とする.方程式 m ⁢x2 +2⁢ (m+ 4)⁢ x+18= 0 が,実数解をもたないような m をすべて求めると m = ア であり,ただ 1 つの実数解をもつような m をすべて求めると m = イ である.
2022-14576-0102
(2) x , y が 3 つの不等式 y ≧-x+ 3 , y≧x- 1 , y≦2 を満たすとする.このとき, 2⁢x+ y の最小値は ウ であり, x2- x+y2 の最小値は エ である.
2022-14576-0103
(3) 方程式 e 2⁢x -ex -6=0 を解くと x = オ である. a を定数とするとき, e2⁢ x- ex+a =0 が 2 つの異なる実数解をもつための a の範囲を求めると カ である.
2022-14576-0104
(4) 10 人の高校 3 年生の男子生徒の体重のデータがあり,平均値を求めると 65 ⁢kg で分散は 39 であった.その後,データに誤りがあることが分かり, 1 つのデータが 73 ⁢kg とあったのが 83 ⁢kg が正しいと修正された.正しいデータについて平均値を求めると キ ⁢ kg であり,分散も計算し直すと ク となる.
2022-14576-0105
【2】 関数 f ⁡(x )=x + 2x ( x>0 ) を考える.
(1) 導関数 f ′⁡ (x ) を求めよ.
(2) f⁡( x) の増減を調べ,極値を求めよ.
(3) a を正の定数とするとき, x についての方程式 f⁡ (x) =a の実数解の個数を調べよ.
(4) 曲線 y =f⁡( x) と直線 y =3 で囲まれた部分の面積 S を求めよ.
2022-14576-0106
【3】 空間に ▵OAB があり, OA=10 , ∠OBA=90 ⁢° を満たすとする.線分 OA を t :(1 −t ) ( 0<t< 1 2 ) に内分する点を P とする. P を通り, 3 点 O , A , B の定める平面に垂直な直線上に, OC=5 となるように点 C をとる. OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ とする.
(1) CP→ を a → , c→ , t で表せ.
(2) 内積 a →⋅ c→ を t で表せ.
(3) a→ ⋅b→ =36 であるとき, | b→ | の値を求めよ.
(4) (3)のとき, ▵OPB の面積 S を t で表せ.
(5) (3)のとき, 4 点 O , P , B , C を頂点とする四面体 OPBC の体積 V を t で表せ.さらに, V2 =W とおくとき, W の最大値を与える t の値を求めよ.
2022-14576-0108
2022 南山大学 全学統一入試(文系型)2月7日実施
(1) k は実数の定数とする. 2 次方程式 x 2-2 ⁢k⁢x +k2 -2⁢k -3=0 が正の解と負の解を 1 つずつもつとき k のとりうる値の範囲は ア であり,異なる 2 つの負の解をもつとき k のとりうる値の範囲は イ である.
2022-14576-0109
(2) 方程式 (log2 ⁡x) 2+5 ⁢log2 ⁡x+6 =0 を解くと x = ウ であり,方程式 log3⁡ (x- 3)= log9⁡ (-4 ⁢x+17 ) を解くと x = エ である.
2022-14576-0110
(3) 2 つの円 x 2+y 2-5 =0 , x2+ y2- 2⁢x- 6⁢y+ 5=0 の 2 つの交点のうち第 1 象限にあるものの座標は オ である.これらの 2 つの交点と点 (1, 3) を通る円の中心の座標は カ である.
2022-14576-0111
(4) 袋に白球 4 個と黒球 8 個が入っている.袋から球を 1 個取り出して色を調べてから袋に戻し,戻した球と同じ色の球を 1 個袋に追加して,よくかき混ぜる.さらに,袋から球を 1 個取り出す. 2 回目に取り出した球が白球である確率は キ である.また, 2 回目に取り出した球が白球であるとき, 1 回目に取り出した球が白球である条件付き確率は ク である.
2022-14576-0112
【2】 放物線 C 1:y= x2+ 12 と円 C 2:x 2+y2 = 14 を考える. t>0 とし, C1 上の点 ( t,t2 + 12 ) における接線を l とする.
(1) l の方程式を求めよ.
(2) l が C 2 と共有点をもつような t の値の範囲を求めよ.
(3) l が C 2 と接するとき, C2 との接点の座標を求めよ.
(4) l が C 2 と接するとき, C1 と l と y 軸とで囲まれた図形の面積 S を求めよ.