2022 南山大 理工A2月10日実施MathJax

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2022 南山大学 理工学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(1) 不等式 | x-3| 2x を解くと である. a を正の定数とするとき,不等式 | x+a| 2x を解くと である.

2022 南山大学 理工学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(2)  2 A (-3 ,5) B (4, 2) 2 つの頂点とし,原点を重心とする ▵ABC の頂点 C の座標は であり, ▵ABC の面積は である.

2022 南山大学 理工学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(3)  0θ < π2 とする.方程式 3 sin2 θ + (3 -1) sinθ cosθ -cos2 θ=0 を考える. tanθ =x とおいて,この方程式を x 2 次方程式に書き換えると である.また,不等式 3 sin2 θ +( 3-1 )sin θcos θ -cos2 θ< 0 を満たす θ の範囲は である.

2022 南山大学 理工学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(4)  2 つの変量 x y のデータが, n 個の x y の値の組として

(x 1,y 1) (x2 ,y2 ) (xn ,yn )

で与えられているとする. x1 x2 xn y 1 y2 yn の平均値をそれぞれ x y 標準偏差をそれぞれ s x sy とする. x y の共分散と相関係数をそれぞれ sx y rx y で表す. sx y n x1 x2 xn y1 y2 yn x y を用いて表すと s xy = である.また, rx y= sxy sx sy の関係がある.関係式 u= 2x によって変量 u とその値 u 1 u2 un を定め,関係式 v =3y によって変量 v とその値 v 1 v2 vn を定める.そのとき, 2 つの変量 u v のデータが, n 個の u v の値の組として

(u 1,v 1) (u2 ,v2 ) (un ,vn )

で与えられる. u v の相関係数 r uv r xy 倍である.

2022 南山大学 理工学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【2】  O を原点とする座標空間に,円 S に内接する四角形 OABC がある.点 A の座標は ( 3,0,0 ) である.点 C の座標は ( 2,3,c ) c>0 であり, OC=4 である.また,線分 OB は円 S の直径である.

(1)  C の座標を求めよ.

(2) 内積 OA OC の値と ∠AOC の大きさをそれぞれ求めよ.

(3) 点 P (0 ,-3 ,p) OP OC と垂直になるように定めるとき, p の値を求めよ.

(4)  OB =s OA +t OC とする. s t の値と B の座標をそれぞれ求めよ.

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2月10日実施

【3−1】と【3−2】から1題選択

易□ 並□ 難□

【3】  2 つの関数 f (x ) g( x)

f( x)= 0 xt et dt g( x)= 0x (x t) 2 et dt

とする.

(1) 導関数 f ( x) を求めよ.

(2)  f( x) を計算せよ.

(3) 導関数 g ( x) を求めよ.

(4)  g( x) を計算せよ.

(5)  g( x) は単調に増加(常に増加)することを示せ.

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