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2022-14991-0801
2022 関西大学 全学日程理系
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】 座標平面上に, 2 曲線 C 1:y = 2⁢2 x2+ 2 , C2: y=2- x2 がある.
(1) 関数 f ⁡(x )= 2⁢2 x2 +2 の導関数を求めよ.
(2) 関数 f (x) = 2⁢2 x2 +2 の増減を調べて, y=f⁡ (x ) のグラフの概形を解答欄の座標平面上に描け.ただし,グラフの凹凸は調べなくてよい.
(3) 定積分 ∫02 2⁢2 x2 +2 ⁢dx の値を求めよ.
(4) C1 と C 2 の共有点のうち,第 1 象限にあるものの x 座標を p とする. 0≦x ≦p において, C1 と C 2 で囲まれる部分の面積を S 1 , p≦x≦ 2 において C 1 , C2 および直線 x =2 で囲まれる部分の面積を S 2 とする. S1- S2 を計算することによって, S1 と S 2 の大小を調べよ.
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【2】 次の をうめよ.
座標空間に, 4 点 O (0, 0,0) , A (1, 1,4 ), B (4, -2,2 ), C (2, 2,-2 ) を頂点とする四面体がある.また,頂点 A から三角形 OBC を含む平面に垂線を下ろし,その交点を K とする.
(1) 辺 OB の長さは ① であり,辺 OC の長さは ② である.また, OB→ ⋅OC →= ③ より,三角形 OBC の面積は ④ である.
(2) OK→ =p⁢ OB→+ q⁢OC → ( p , q は実数)とすると, p = ⑤ , q= ⑥ である.また,線分 AK の長さは ⑦ である.
(3) 四面体 OAKB と四面体 OABC の体積比は 1 : ⑧ である.
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【3】 次の をうめよ.
O (0, 0) を原点とする複素数平面上に複素数 α =6+ 2⁢i がある.ただし, i は虚数単位で, -π≦ arg⁡α <π とする.
(1) |α |= ① であり, arg⁡α = ② である.
(2) αn が正の実数となるような, 2 桁の正の整数 n で最大のものは ③ である.
(3) α , 6α が表す点をそれぞれ A , B とするとき,三角形 OAB の面積は ④ である.
(4) (3)のとき,辺 AB と ∠AOB の二等分線の交点を C ⁡(β ) とする. β= ⑤ である.また, |z+ 6 7- 3⁢i |=1 を満たす複素数 z が描く図形を D とする. D 上の複素数 z において, |z- β| のとり得る値の範囲は, ⑥ ≦ |z- β| ≦ ⑦ である.
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【4】 次の をうめよ.
(1) n を 2 以上の自然数とする.箱の中に 2 ⁢n 枚のカードがあり,それぞれのカードには 1 から 2 ⁢n までの異なる数が 1 つずつ記入されている.この箱の中から 2 枚のカードを同時に取り出すとき,カードに書かれた数の和が 2 ⁢n に等しくなるような取り出し方は ① 通りあり,その確率が 328 であるとき, n= ② である.
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(2) 4 で割っても, 5 で割っても余りが 2 となるような自然数を小さい方から並べてできる数列を { an } ( n=1 , 2 , 3 ,⋯ ) とする. an を n を用いて表すと, an = ③ である.また, ∑ k=1 na k の値が 4 桁の自然数となるような n の最小値は ④ である.
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(3) y=log 14 ⁡(x -1) のグラフを x 軸に関して対称移動したグラフを C 1 とする. C1 の方程式を, 4 を底とする対数を用いて表すと, y= ⑤ である.また, y=log 4⁡x のグラフを x 軸方向に - 8 , y 軸方向に - 32 だけ平行移動したグラフを C 2 とする. C1 と C 2 の共有点の x 座標は ⑥ である.
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(4) p=lim x→1 x2 +a⁢x −1-x −1x −1 が有限な値となるような定数 a の値は ⑦ であり,このとき, p= ⑧ である.