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2022 関西大学 全学日程理系

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 座標平面上に, 2 曲線 C 1y = 22 x2+ 2 C2 y=2- x2 がある.

(1) 関数 f (x ) 22 x2 +2 の導関数を求めよ.

(2) 関数 f (x) = 22 x2 +2 の増減を調べて, y=f (x ) のグラフの概形を解答欄の座標平面上に描け.ただし,グラフの凹凸は調べなくてよい.

(3) 定積分 02 22 x2 +2 dx の値を求めよ.

(4)  C1 C 2 の共有点のうち,第 1 象限にあるものの x 座標を p とする. 0x p において, C1 C 2 で囲まれる部分の面積を S 1 px 2 において C 1 C2 および直線 x =2 で囲まれる部分の面積を S 2 とする. S1- S2 を計算することによって, S1 S 2 の大小を調べよ.

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【2】 次の   をうめよ.

 座標空間に, 4 O (0, 0,0) A (1, 1,4 ) B (4, -2,2 ) C (2, 2,-2 ) を頂点とする四面体がある.また,頂点 A から三角形 OBC を含む平面に垂線を下ろし,その交点を K とする.

(1) 辺 OB の長さは であり,辺 OC の長さは である.また, OB OC = より,三角形 OBC の面積は である.

(2)  OK =p OB+ qOC p q は実数)とすると, p = q= である.また,線分 AK の長さは である.

(3) 四面体 OAKB と四面体 OABC の体積比は 1 : である.

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【3】 次の   をうめよ.

  O (0, 0) を原点とする複素数平面上に複素数 α =6+ 2i がある.ただし, i は虚数単位で, -π argα <π とする.

(1)  |α |= であり, argα = である.

(2)  αn が正の実数となるような, 2 桁の正の整数 n で最大のものは である.

(3)  α 6α が表す点をそれぞれ A B とするとき,三角形 OAB の面積は である.

(4) (3)のとき,辺 AB ∠AOB の二等分線の交点を C (β ) とする. β= である.また, |z+ 6 7- 3i |=1 を満たす複素数 z が描く図形を D とする. D 上の複素数 z において, |z- β| のとり得る値の範囲は, |z- β| である.

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【4】 次の   をうめよ.

(1)  n 2 以上の自然数とする.箱の中に 2 n 枚のカードがあり,それぞれのカードには 1 から 2 n までの異なる数が 1 つずつ記入されている.この箱の中から 2 枚のカードを同時に取り出すとき,カードに書かれた数の和が 2 n に等しくなるような取り出し方は 通りあり,その確率が 328 であるとき, n= である.

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【4】 次の   をうめよ.

(2)  4 で割っても, 5 で割っても余りが 2 となるような自然数を小さい方から並べてできる数列を { an } n=1 2 3 とする. an n を用いて表すと, an = である.また, k=1 na k の値が 4 桁の自然数となるような n の最小値は である.

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【4】 次の   をうめよ.

(3)  y=log 14 (x -1) のグラフを x 軸に関して対称移動したグラフを C 1 とする. C1 の方程式を, 4 を底とする対数を用いて表すと, y= である.また, y=log 4x のグラフを x 軸方向に - 8 y 軸方向に - 32 だけ平行移動したグラフを C 2 とする. C1 C 2 の共有点の x 座標は である.

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【4】 次の   をうめよ.

(4)  p=lim x1 x2 +ax 1-x 1x 1 が有限な値となるような定数 a の値は であり,このとき, p= である.

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