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【4】 空間内に平面がある.上に,点を中心とする半径の円があり,上の点は,弦が点を通るものとする.点は,直線がに垂直で,線分の長さがであるものとする.今,線分上に点をとり,線分の長さをとおく.ただし,とする.の点は,弦が点を通り,直線に直交するものとする.点は,線分上にあり,直線が直線に平行であるものとする.点を通る平面をとおく.上の点を通り,を頂点とする放物線をとおく.上で,と線分で囲まれた領域をとおく.以下の各問にそれぞれ答えよ.
(1) 平面上の各点の座標を,を原点とし,半直線を軸の正の部分とし,半直線を軸の正の部分として定めるとき,放物線の方程式をを用いて表せ.
(2) の面積をとおく.をを用いて表せ.
(3) がからまで移動するときが通過してできる立体の体積をとおく.の値を求めよ.ただし,のとき,とおく.