2023 宮城大学 後期MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の問1〜問5に答えよ.

問1  2 -3 2+3 の整数部分 a 小数部分 b を求めよ.必要なら, 3 2< 3 を用いてもよい.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の問1〜問5に答えよ.

問2 次の方程式を解け.

4log 2x -6 x-7= 0

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の問1〜問5に答えよ.

問3 連立不等式 { 4x- 6<x+ 11 5x+2 <11x -4 を解け.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の問1〜問5に答えよ.

問4  2 次関数 f (x )=x 2+a x+b とその原始関数 F (x ) が次の条件を満たすとき, F( x) を求めよ.

6F (x) =f( x) f (x ) f( 2)= 0

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の問1〜問5に答えよ.

問5 定積分 - 33 (1 -x-x 2-x3 ) dx を求めよ.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

【2】  x y z を実数とする.次の問に答えよ.ただし, |x | x の絶対値であり, [x ] x の整数部分,すなわち, nx< n+1 を満たす整数 n を表す.

(1) 方程式 | x-1| =1 を解け.

(2) 方程式 [ x-1] =1 を解け.

(3) 不等式 [ x] 12 を解け.

(4) 次の連立 3 1 次方程式を解け.

(a)  { x+3 y-4 z=2 x-y+3 z=1 5x+ 2y- z=3

(b)  { x+3 y-4 | z|= 2 x-y+3 | z|= 1 5x+ 2y- |z| =3

(c)  { x+3 y-4 [z] =2 x-y+3 [z] =1 5x+2 y-[ z]= 3

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

易□ 並□ 難□

2023年宮城大後期【3】2023110810207の図

【3】 直方体 ABCD‐PQRS に対して, AP=1 ∠SAD= 3π 8 ∠QAB= π 8 ∠ASD=θ とする.次の問に答えよ.

(1)  θ を求めよ.

(2)  AD tan θ を用いて表せ.

(3)  AQ sin θ を用いて表せ.

(4)  AR2 θ を用いて表せ.

(5)  sin2 π8 の値を求めよ.

(6)  tan2 π8 の値を求めよ.

(7)  AR の長さを求めよ.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

【4】〜【6】から1題選択

易□ 並□ 難□

【4】  1 個の重さが 34 g の飴と, 26 g のチョコレートがある.これらを詰め合わせて,合計でちょうど 1000 g にしたい.次の問に答えよ.

(1) 飴の個数を x チョコレートの個数を y として,合計が 1000 g となることを,不定方程式を用いて表せ.

(2) (1)で求めた不定方程式の整数解 x y を求め,飴とチョコレートの個数をそれぞれ求めよ.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

【4】〜【6】から1題選択

易□ 並□ 難□

【5】 平面上の多角形に対して次の【操作】を考える.

【操作】 各辺を三等分して,それぞれの真ん中の線分を取り除き,その代わりに,その線分と同じ長さの辺 2 本を多角形の外側に出っ張るように付け加え,再び多角形を得る.ただし,この【操作】で辺と辺が交差することはないとする.

  1 辺の長さが a の正三角形 ABC に対して上の【操作】 1 回以上行うとき.次の問に答えよ.

(1)  ▵ABC に対して【操作】 1 回行った後にできる多角形の,辺の個数 c 1 と,それらの長さの和 l 1 を求めよ.

(2)  ▵ABC に対して【操作】 2 回行った後にできる多角形の,辺の個数 c 2 と,それらの長さの和 l 2 を求めよ.

(3)  ▵ABC に対して【操作】 n 回行った後にできる多角形の,辺の個数 c n c n-1 で表せ.ただし, n2 とする.

(4) 数列 { cn } の一般項を a n で表せ.

(5)  ▵ABC に対して【操作】 n 回行った後にできる多角形の,すべての辺の長さの和 ln a n で表せ.

2023 宮城大学 後期

事業構想,食産業学群

【4】〜【6】から1題選択

易□ 並□ 難□

【6】 太郎と花子がそれぞれ持ち寄った自分のさいころを 1 回振って勝負する.太郎の振るさいころは正しいさいころで,どの目 1 2 3 4 5 6 の出方も同様に確からしい(等確率である)が,花子の振るさいころは奇数の目が出る確率は,偶数の目が出る確率の 23 倍となるさいころである.ただし,花子の振るさいころは奇数 1 3 5 のそれぞれの目の出方は等確率であり,偶数 2 4 6 のそれぞれの目の出方も等確率である.

 出た目の大きい方を勝ちとする.次の問に答えよ.

(1) 花子の振るさいころの, 1 の目の出る確率を求めよ.

(2) 花子の振るさいころの, 6 の目の出る確率を求めよ.

(3) 太郎がさいころを振って出た目の値を確率変数 X とするとき,平均 E (X ) を求めよ.

(4) 花子がさいころを振って出た目の値を確率変数 Y とするとき,平均 E (Y ) を求めよ.

(5) (3)と(4)で求めた E (X ) E( Y) を用いて,この勝負で太郎と花子のいずれが有利か述べよ.

inserted by FC2 system