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【5】 を以上の自然数とし,正角形を平面のの範囲内で動かすことを考える.の頂点を反時計回り(左回り)にとおく.まず,辺が軸と重なった状態から,を中心としてを時計回りに辺が軸と重なるまで回転させる.以降,同様に,辺が軸と重なった状態からを中心としてを時計回りに辺が軸と重なるまで回転させる操作を,に対して順に行う.ただし,はを表すものとする.以上のように正角形を動かしたときの頂点の軌跡の長さをとする.また,に対し,線分の長さをとおく.次の問いに答えよ.
問1 に対して,下線部の操作におけるの軌跡の長さを,を用いて表せ.
問2 に対して,を求めよ.
問3 正弦定理を用いることによって,に対して,を求めよ.
問4 三角関数の積を差に変形する公式を用いることによって,を求めよ.
問5 が半径の円に内接するとき,を求めよ.