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2023 青山学院大学 理工学部B方式

2月11日実施

共通テスト利用

易□ 並□ 難□

【1】  x 4 次方程式

3x4 -10x 3+a x2-10 x+3= 0 (*)

を考える.ただし a は実数の定数である.

  x=0 は方程式(*)の解ではないので,以下 x 0 とする.

(1)  t=x+ 1x とおく. x 0 でない実数を動くとき, t のとり得る値の範囲は

t 1 2 3 t

である.また,

x2+ 1x 2= t2+b

とおくと b = 4 5 である.

(2) 方程式(*)を t =x+ 1x 2 次方程式として表せば

6 t2 - 7 8 t+ a- 9 = 0

となる.

(3)  x の方程式(*)が実数解をもつとき, a のとり得る値の範囲は

a 10 11

である.

(4)  x の方程式(*)が相異なる 4 つの実数解をもつとき, a のとり得る値の範囲は

a< 12 13 14

である.

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2月11日実施

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【2】 次の定積分を計算せよ.

(1)  0 π3 sin2 2x dx= 15 16 17 +π 18

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【2】 次の定積分を計算せよ.

(2)  0 π2 cos3 xcos x3 dx = 19 20 21 22 23 24 25

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【2】 次の定積分を計算せよ.

(3)  -π6 π4 tan2 xdx = 26 + 27 28 - 29 30 31 π

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2月11日実施

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【3】  xy z 空間の 4 A (1,0 ,0) B (0,1, 0) C (0,0, 1) D (1,1 ,1) を頂点とする四面体 ABCD を考える.また, n k 0< k<n を満たす整数とする.

 平面 α z= kn による四面体 ABCD の切り口の面積を S (k) とするとき,以下の問に答えよ.

(1) 平面 α と線分 AC の交点の座標と,平面 α と線分 AD の交点の座標を求めよ.

(2)  S( k) n k を用いて表せ.

(3) 極限値 lim n 1n k=1n -1S (k ) を求めよ.

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【4】 関数 y= -x2+ x+3 |x-1 | のグラフを C とする.

(1)  C を図示せよ.

(2) 原点を通る直線 y =kx C との共有点がちょうど 2 個となるような実数 k の値の範囲を求めよ.

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2月11日実施

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【5】 曲線 C y=logx に原点から引いた接線を l とする.また, C l および x 軸で囲まれた図形を D とする.以下の問に答えよ.

(1) 接線 l の方程式を求めよ.

(2) 図形 D x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を求めよ.

(3) 図形 D y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を求めよ.

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