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2023-13301-0601
2023 青山学院大学 社会情報学部C方式
2月9日実施
共通テスト利用
易□ 並□ 難□
【1】 2 人でじゃんけんをくり返し行い,先に 2 勝した方を勝者とする.このとき,勝者が決まるまでに行うじゃんけんの回数がちょうど n 回である確率を p n とする.ただし,あいこもじゃんけんの回数に含めるものとする.
(1) p2= ア であり, p3 = イ である.
(2) ちょうど n 回目に 2 勝 0 敗で勝者が決まる確率は ウ である.
(3) pn を n を用いて表すと, pn = エ である.
(4) 2 次関数 f ⁡(x ) を
f ⁡(n )3 n- f ⁡(n +1) 3n+ 1 =pn
が成立するように定めると, f⁡( n)= オ である.
(5) 勝者が決まるまでに行うじゃんけんの回数が n 回以下である確率 ∑k= 2n pk は カ である.
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【2】 x⁣y⁣ z 空間において,点 O (0,0 ,0), 点 A (1,1 ,1), 点 B (2,1 ,0), 点 C (2,4 ,8) を考える.
(1) ▵OAB の面積は キ である.
(2) OA→ と OB → の両方に垂直なベクトルを成分表示するとき,大きさが 1 で x 成分が正のものは ( ク , ケ , コ ) である.
(3) 四面体 OABC の体積は サ である.
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【3】 連立不等式
{ 3⁢x+ 2⁢y≦ 18 x+4⁢y ≦16 x≧0 y≧0
の表す領域を D とする.
(1) 領域 D を図示せよ.
(2) 点 ( x,y ) が領域 D を動くとき, x+y の最大値を求めよ.
(3) 点 ( x,y ) が領域 D を動くとき, 2⁢x+ y の最大値を求めよ.
(4) a を正の定数とする.点 ( x,y ) が領域 D を動くとき, a⁢x+ y の最大値を求めよ.
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【4】 関数 f⁡ (x) =e2⁢ x⁢sin⁡ 2⁢x について,次の問に答えよ.
(1) - π2≦ x≦ π2 の範囲で, y=f⁡ (x) の増減,極値,グラフの凹凸および変曲点を調べて,そのグラフの概形をかけ.
(2) 定積分 ∫0π 2f⁡ (x) ⁢dx を求めよ.
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【5】 0≦t≦ 1 とする. x⁣y 平面において,連立不等式
{ t≦x≦ t+1 0≦y ≦x⁢e -x
の表す領域の面積を S ⁡(t ) とする.このとき,次の問に答えよ.
(1) S⁡( t) を求めよ.
(2) S⁡( t) を最大にする t の値と,最小にする t の値を求めよ.