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2023 慶応義塾大学 商学部

2月14日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

(ⅰ)  2 つの正の実数 x y について, x y2 =10 のとき, log 10x log10 y の最大値は (1) (2) である.

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2月14日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

(ⅱ)  xy 平面上において,点 ( 4,3 ) を中心とする半径 1 の円と直線 y =mx が共有点を持つとき,定数 m のとり得る最大値は

(3) (4) + (5) (6) (7) (8)

である.

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2月14日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

(ⅲ)  1 辺の長さが 2 の正四面体 ABCD において,辺 BD の中点を M CD の中点を N とする.また辺 AD 上に点 L を定め, DL=x とする.このとき, ▵LMN の面積が ▵ABC の面積の 13 になるのは

x= (9) (10) + (11) (12) (13)

のときである.

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2月14日実施

易□ 並□ 難□

【2】  a>0 b<0 とする.放物線 C y= 32 x2 上の点 A (a, 32 a2 ) と点 B (b, 32 b2 ) について,点 A と点 B における放物線の接線をそれぞれ l m で表し,その交点を P とする.

(ⅰ)  l m が直交するとき,交点 P y 座標は - (14) (15) である.

(ⅱ)  a=2 で, ∠APB= π 4 とする.このとき, b の値は - (16) (17) (18) である.

(ⅲ)  b=-a で, ∠APB= π3 とする.このとき, a の値は (19) (20) である.また PA を半径, ∠APB を中心角として扇形 PAB が定まる.この扇形は放物線 C によって 2 つの図形に分割され,大きい図形の面積と小さい図形の面積の差は

(21) (22) π- (23) (24) (25)

である.

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易□ 並□ 難□

【3】 平面上に 3 O P1 P2 が, | O P1 |= 6 | O P2 | = 305 O P1 O P2 となるように与えられている.また,点 O から直線 P1 P2 に引いた垂線と直線 P1 P2 との交点を H とする.

 さらに平面上に点 P3 P 4 P 5 を, n=1 2 3 に対し,点 P n+2 が点 P n と点 P n+1 を結ぶ線分 Pn P n+1 4 :1 に内分するように定める.

(ⅰ)  O P1 OP 2 を使って, OH を表すと

OH = (ア)

である.

(ⅱ)  P 1P 2 を使って H Pn n を用いた式で表すと

H Pn = (イ)

である.

(ⅲ) ベクトルを使わずに | O Pn | 2 n を用いた式で表すと

| O Pn | 2= (ウ)

である.

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2月14日実施

易□ 並□ 難□

【4】 太郎は 15 個の球を,花子は 21 個の球を持っている.ここから始めて,次の手順による球のやり取りを, 2 人の間で繰り返す.

【1】  2 個のさいころを同時に投げる.

【2】    2 個とも奇数の目が出たら,太郎が花子に 1 個の球を渡す.

  2 個とも偶数の目が出たら,太郎が花子に 2 個の球を渡す.

 奇数の目と偶数の目が 1 個ずつ出たら,花子が太郎に 3 個の球を渡す.

この手順【1】,【2】によるやり取りを, 7 回繰り返す.その結果,太郎と花子が持つ球の個数について,以下の問いに答えなさい.

(ⅰ) 太郎と花子が同数の球を持っている確率は

(26) (27) (28) (29) (30) (31) (32)

である.

(ⅱ) 持っている球の数が,太郎と花子の 2 人とも最初と変わらない確率は

(33) (34) (35) (36) (37) (38) (39)

である.

(ⅲ) 太郎が持っている球の数が,花子が持っている球の数の半分である確率は

(40) (41) (42) (43) (44) (45) (46)

である.

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