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2023-13460-0201
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2023 東邦大学 医学部医学科
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 1 つの問題には 4 つの選択肢があり,この選択肢の中から正しいものを 1 つ解答する.問題が全部で 5 題あり,それぞれの問題に対して 1 つの選択肢を無作為に選んで解答するとき, 4 題以上正解する確率は ア イウ であり,少なくとも 2 題正解する確率は エオ カキク である.
2023-13460-0202
【2】 実数 x , y がそれぞれ 1 log3 ⁡x - 1log 2⁡x = 1 3 , 1 23⁢ y-1 + 182 ⁢y-1 = 1 を満たすとき, x= ケコ サ , logx⁡ y= シス セ である.
2023-13460-0203
【3】 座標空間において, 3 点 A (2, -1,- 5) , B (1, 0,-4 ), C (-1 ,3,1 ) の定める平面を α とする.点 P (a, a,a ) が平面 α 上にあるとき, a の値は a = ソ タ である.点 Q (b, c,-7 ) があり,直線 AQ が平面 α に直交するとき, b と c の値はそれぞれ b = チ , c= ツ である.
2023-13460-0204
【4】 ▵ABC において, AB=5 , BC=2⁢ 6 , CA=3 とする. ▵ABC の外接円の半径は ア ⁢ イ ウ である. ▵ABC の外心を O , ∠A の二等分線と辺 BC の交点を D とするとき, OD= エ ⁢ オ カ である.
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【5】 x , y , z を整数とする. 3⁢x- 23⁢y= 104 を満たすとき, |2⁢ x-3⁢y | の最小値は キク である. 5⁢x- 9⁢y- 2⁢z= 18 および - 6⁢x+ 2⁢y+ 3⁢z= 25 を満たすとき, |x+ y+z | の最小値は ケコ である.
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【6】 複素数平面上に,異なる 3 点 A⁡ (α ), B⁡ (β ), C⁡ (γ ) と, z= 2⁢α -3⁢β +6⁢γ 5 を満たす点 P⁡ (z ) がある.直線 AP と直線 BC の交点を Q とすると, APAQ = サ シ である.また,直線 AC と直線 BP の交点を R とすると, BP BR= ス セ である.
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【7】 m , n を自然数として, Sn⁡ (m) = ∑k= 1n km とする.このとき, limn →∞ {S n⁡( 1)} 3 { Sn⁡ (2 )} 2 = ソ タ , および limn→ ∞ {S n⁡( 3) }3 { Sn⁡ (5 )} 2 = チ ツテ が成り立つ.
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【8】 2 つの変量の組 ( x,y ) についてのデータがあり,変量 x の分散は 9 , 変量 y の分散は 4 , x と y の相関係数 r は 0 ≦r≦1 の範囲の値をとることがわかっている.このとき, x と y の共分散 C のとり得る値の範囲は ア ≦ C≦ イ である.また,変量 z を z =x-y で定めるとき, z の分散 V のとり得る値の範囲は ウ ≦ V≦ エオ である.
2023-13460-0209
【9】 座標空間において,不等式 103 ⁢ (x+ y+z- 7) ≧x2 + y22 + z23 -7 の表す立体を E とする. E と平面 z =t が交わるような定数 t のとり得る値の範囲は カ ≦ t≦ キ である.また, E の体積は ク ⁢ ケ コ ⁢ π である.
2023-13460-0210
【10】 対数は自然対数とする.関数
f⁡( x)= (sin ⁡x+cos ⁡x) 5⁢sin ⁡x+5 ⁢cos⁡x +log⁡( sin⁡x+ cos⁡x )
について, f′ ⁡(π2) = サシ , f″ ⁡( π 2) = スセ である.