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2023-13460-0901
2023 東邦大学 健康科学部看護学科B日程
1月26日実施
易□ 並□ 難□
【1】 以下の各式について,指示された値を求めなさい.
(1) t=1+ 3⁢i のとき
t2 +a⁢t +b=0
が成立するならば,実数 a , b は
a= ア イ , b= ウ
である.ただし i は虚数単位を表す.
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(2) x の 3 次式 x 3+α ⁢x2 +β⁢x +γ が x 2-1 で割り切れ, x+2 で割ると余りが - 3 になるとき
α= エ , β= オ カ , γ = キ ク
である.
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(3) x+y+ z=0 , x⁢y+ y⁢z+ z⁢x= 2 であるとき
x2 +y2 +z2 = ケ コ
x4+ y4+ z4 = サ
となる.
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【2】 以下の各方程式について,問いに答えなさい.
(1) a , b を実数とする.
x の 2 次方程式 x 2+a ⁢x+b =0
の 2 解が a , b であるとき,
a= ア かつ b = イ
または
a= ウ かつ b = エ オ
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(2) 実数係数の x の 3 次方程式
2⁢x 3+s⁢ x2+ t⁢x- 6=0
の 1 つの解が 1 +i であるとき
s= カ キ , t= ク ケ
である.また,残りの解のうち実数であるものは
x= コ サ
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(3) x , y の連立方程式
{ 2⁢x +5⁢y =k⁢x 3⁢x+ 4⁢y= k⁢y
が x =y=0 以外の解をもつのは
k= シ ス または k = セ
のときである.ただし, k は実数とする.
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【3】 次の各問いに答えよ.
(1) 不等式 x 2-4⁢ x+k< 0 をみたす整数 x の値が x =2 のみであるとき,定数 k は
ア ≦ k< イ
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(2) x⁣y 平面において
直線 ( m-1) ⁢x+m ⁢y+1 =0
円 x 2+y 2-6⁢ x-4⁢ y+12= 0
が接するとき
m= ウ ± 2⁢ エ オ カ
となる.ただし, m は実数とする.
2023-13460-0909
(3) x⁣y 平面において,中心が A (4, 3) で半径が 2 の円 C 1 に原点 O から引いた 2 本の接線の接点を P , Q とする.
2 点 O , A を直径の両端とする円 C 2 を考えると,円周角の性質より 2 点 P , Q もこの円 C 2 の上にある.したがって C 1 と C 2 の方程式を用いることにより直線 PQ の方程式は
y=- キ ク ⁢ x+7
と求められる.
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【4】 以下の各関数について問いに答えよ.
(1) 関数 f ⁡(x )=x +|x -1| +2⁢ |x− 3| が最小となるのは ア ≦x≦ イ のときである.
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(2) x , y は
x≧0 , y≧0 , 2⁢x+ y≦4 , 3⁢x +4⁢y ≦12 , 2⁢x+ 3⁢y≦ 6
をみたしてくまなく動く.このとき x +y は最大値 ウ エ をとる.
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(3) 正の数 x , y , z は x +y+z =4 をみたしている.このとき
1 x+ 4y + 9z
の最小値は オ である.
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【5】 次の各問いに答えよ.
(1) 不等式 24x -5⁢ ( 12) x+2 ≦0 の解は
ア イ ≦x ≦ ウ
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(2) y=2⁢ (4x +4- x) -4⁢( 2x+ 2-x )+ 6 において t =2x +2- x とおくと
y= エ ⁢t 2- オ ⁢t + カ
となるので, y の最小値は キ であり,このときの x の値は ク である.
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(3) 不等式 log 12 (x+1 )> log2⁡ (x- 1) の解は
ケ <x < コ
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【6】 3 次関数 f ⁡(x )=x ⁢( x-1) 2 について考える.
(1) f⁡( x) が極大となる x の値を α , 極小となる x の値を β として, x⁣y 平面上に 2 点 A (α ,f⁡( β) ), B (β ,f⁡( β) ) を考える.このとき線分 AB の中点の座標は ( ア イ , ウ エ オ ) である.
(2) 原点で y =f⁡( x) の接線 l を引く.原点以外で y =f⁡( x) と l が共有点を持つのは x = カ においてである.
(3) y=f⁡ (x ) と直線 y =m⁢x ( 0<m< 1 ) とで囲まれた 2 つの部分の面積が等しくなるのは m = キ ク のときである.