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2023-14991-0101
2023 関西大学 全学日程文系2月1日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.ただし, ① 以外は数値でうめよ.
関数
f⁡( θ)= 2+3 2 ⁢sin 2⁡θ -sin⁡ θ⁢cos ⁡θ + 2- 32 ⁢ cos2 ⁡θ
を考える. sin2 ⁡θ を cos ⁡2⁢θ を用いて表すと, ① になる.したがって, f⁡( θ) を
a⁢sin ⁡2⁢θ +b⁢cos ⁡2⁢θ +c
という形に変形すると, a=- 12 , b= ② , c= ③ となる.よって,
f⁡( θ)= cos⁡( 2⁢θ+ ④ ) + ③ ( 0≦ ④ < 2⁢π )
が成立する.
- π6 ≦θ ≦ π2 の範囲で, f⁡( θ) の最小値と最大値は,それぞれ ⑤ , ⑥ である.また, f⁡( θ)= 0 を満たす θ の値は ⑦ である.
2023-14991-0102
2023 全学日程文系2月1日実施
【2】 次の をうめよ. ω を ω 3=1 となる虚数とするとき,等式
ω2 =p+q ⁢ω
を満たす実数 p , q の値は, p= ① , q= ② である.
正の整数 n に対して,実数 a n , bn を
( 1+2⁢ ω) n=a n+b n⁢ω ⋯ (*)
で定める. an+ 1 , bn+ 1 を a n , bn の式で表すと
an+ 1= ③ , bn+ 1= ④
となる.(*)で定めた a n , bn に対して
cn= an2 +bn 2-a n⁢b n
とおく.このとき, c1 = ⑤ で, cn は n の式で ⑥ と表せる.
2023-14991-0103
【3】 次の問いに答えよ.
(1) 不等式
y2+ x⁢y+ y-2⁢ x2- x<0
の表す領域を解答欄の座標平面に図示せよ.
(2) r を正の定数とする.次で定められる円
x2 -2⁢x +y2 +y+ 54 -r 2=0
の内部が(1)で求めた領域に含まれるとき, r のとりうる値の範囲を求めよ.