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2023-14991-0301
2023 関西大学 全学日程文系
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の を数値でうめよ.
曲線 y= x2 を C 1 とおき,点 P (1, 0) から C 1 に引いた傾きが正の接線の接点を Q とすると, Q の x 座標は ① である.さらに, O を原点, a , b を定数とし,曲線 y= a⁢x3 +b⁢x を C 2 とおく. C2 が点 P , Q を通るとき, a= ② , b= ③ である.
このとき, C1 と C 2 の交点のうち O , Q と異なるものを R とすると, R の x 座標は ④ である.さらに, C1 と C 2 で囲まれた図形のうち, x 座標が 0 以上となる部分の面積を S 1 , x 座標が 0 以下となる部分の面積を S 2 とすると, S1= ⑤ , S2= ⑥ である.
2023-14991-0302
2023 関西大 全学日程文系
【2】 次の をうめよ.
1 辺の長さが 1 の正四面体 OABC において,辺 OA を 1 :2 に内分する点を D , 辺 OB の中点を E , AC の中点を F とする.また, 3 点 D , E , F が定める平面を α とする. OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ とおくとき,ベクトル DE → , DF→ はそれぞれ a → , b→ , c→ の全部または一部を用いて
DE→ = ① , DF→ = ②
と表される.よって,平面 α 上にある点 G は実数 s , t を用いて
DG→ =s⁢DE →+t ⁢DF→
と表されるので,
OG→ = ③ 6⁢ a→+ ④ ⁢b→ + t2⁢ c→
となる.よって,平面 α と辺 BC の交点を H とすると,
OH→ = ⑤ ⁢ b→ + ⑥ ⁢ c→
と表される.
2023-14991-0303
【3】 右図のように, 2 辺の長さが a と b である長方形に,半径 r 1 の O1 と半径 r 2 の円 O2 が内接しているとする.ただし, 0<b≦ a<2⁢ b とする.
(1) x=r1 +r2 とおくとき,三平方の定理を用いて x が満たす 2 次方程式を a と b を用いて表せ.
(2) r1+ r2 を a と b を用いて表せ.
(3) 円 O 1 の面積と円 O 2 の面積の和を S とおいたとき, S を a , b と r 1 を用いで表せ.
(4) S の最小値を a と b を用いて表せ.