2023 関西大 全学日程文系2月5日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2023 関西大学 全学日程文系

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の   を数値でうめよ.

 曲線 y= x2 C 1 とおき,点 P (1, 0) から C 1 に引いた傾きが正の接線の接点を Q とすると, Q x 座標は である.さらに, O を原点, a b を定数とし,曲線 y= ax3 +bx C 2 とおく. C2 が点 P Q を通るとき, a= b= である.

 このとき, C1 C 2 の交点のうち O Q と異なるものを R とすると, R x 座標は である.さらに, C1 C 2 で囲まれた図形のうち, x 座標が 0 以上となる部分の面積を S 1 x 座標が 0 以下となる部分の面積を S 2 とすると, S1= S2= である.

2023 関西大 全学日程文系

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の   をうめよ.

  1 辺の長さが 1 の正四面体 OABC において,辺 OA 1 :2 に内分する点を D OB の中点を E AC の中点を F とする.また, 3 D E F が定める平面を α とする. OA =a OB =b OC =c とおくとき,ベクトル DE DF はそれぞれ a b c の全部または一部を用いて

DE = DF =

と表される.よって,平面 α 上にある点 G は実数 s t を用いて

DG =sDE +t DF

と表されるので,

OG = 6 a+ b + t2 c

となる.よって,平面 α と辺 BC の交点を H とすると,

OH = b + c

と表される.

2023 関西大学 全学日程文系

2月5日実施

易□ 並□ 難□

2023年関西大文系2月5日【3】2023149910303の図

【3】 右図のように, 2 辺の長さが a b である長方形に,半径 r 1 O1 と半径 r 2 の円 O2 が内接しているとする.ただし, 0<b a<2 b とする.

(1)  x=r1 +r2 とおくとき,三平方の定理を用いて x が満たす 2 次方程式を a b を用いて表せ.

(2)  r1+ r2 a b を用いて表せ.

(3) 円 O 1 の面積と円 O 2 の面積の和を S とおいたとき, S a b r 1 を用いで表せ.

(4)  S の最小値を a b を用いて表せ.

inserted by FC2 system