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2023-14991-1101
2023 関西大学 全学日程文系
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 m を正の定数とし, y=m⁢ x-1 で定められる直線 l と, y=x 2 で定められる曲線 C を考える.このとき,以下の をうめよ.ただし, ② は m と t の式で,その他は m の式でうめよ.
l と C が共有点をもたないような m の値の範囲は ① である.以下,条件 ① の下で考える.点 P (t, t2 ) と l の距離 d は ② と表され, t= ③ のとき, d は最小値 ④ をとる.また, x 座標が ③ となる点における C の接線の傾きは ⑤ となる.
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【2】 次の をうめよ.
p , q を実数とし,複素数 z に関する方程式
z2+ p⁢z ‾+ q=0 ⋯ (*)
を考える.ここで, z‾ は z の共役な複素数を表す. z の実部を x , 虚部を y とする. p , q , x , y を用いて,(*)の左辺の実部と虚部を表すと,それぞれ ① , ② となる.
例えば, p=2 , q=1 とすると,(*)は異なる ③ 個の解をもち,実数解は ④ , 虚数解は ⑤ である.
p⁣q 平面の部分集合
{{ p,q) |2 <p<4 ,(*)は異なる 4 個の解をもつ }
を D とする. D とその境界が定める図形の面積は ⑥ である.
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【3】 平行四辺形 OABC において, ∠OCA=90 ⁢° とする. OA→ =a→ , OC→ =c→ とおき, | a→| =13 , | c→| =1 とする.点 C から対角線 OB に下ろした垂線を CD とおく.次の問いに答えよ.
(1) a→ と c → の内積 a →⋅ c→ を求めよ.
(2) ベクトル CD → を a → と c → で表せ.
(3) 辺 CD の長さを求めよ.