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2023-15113-0101
2023 関西学院大学 文系学部全学日程
2月1日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) a を正の実数とし, 2 次関数 y =-x2 +6 の a ≦x≦2 ⁢a における最大値を M , 最小値を m とする.
(ⅰ) a=2 のとき, M-m = ア である.
(ⅱ) M≧0 であるとき, a の取りうる値の範囲は イ である.
(ⅲ) M-m= 12 のとき, a= ウ である.
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(2) n 個のさいころを同時に 1 回投げ,出た目の数の和について,その一の位の数を X , 出た目の数の積について,その一の位の数を Y とする.
(ⅰ) n=2 とする. Y=0 となる確率は エ であり, X≦7 となる確率は オ である.
(ⅱ) n=3 とする. X=3 となる確率は カ である. X=3 であったとき, Y=0 である条件付き確率は キ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) a , b を正の実数とし,座標平面において x 2+y 2+4 ⁢x+a ⁢y=0 の表す円を C , 直線 y =1 3⁢ x+b を l とする.円 C の半径は 5 で,円 C が直線 l から切り取る線分の長さは 10 であるとする.
(ⅰ) a= ア , b= イ である.
(ⅱ) k を実数とする.直線 y =k⁢( x+5 ) は,連立不等式 { x2+ y2+4 ⁢x+a ⁢y≦0 y≦ 13 ⁢x+ b の表す領域と共有点をもつとする.このとき, k の最大値は ウ である.
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(2) 等差数列 { an } について,その初項から第 n 項までの和を S n とおく.数列 { an } と和 S n は, a1- a10= -18 , S3= 15 を満たしているとする.
(ⅰ) 数列 { an } の一般項は a n= エ であり, Sn = オ である.
(ⅱ) ∑ k=1 8 1Sk = カ である.
(ⅲ) 自然数 n に対して, n2 を 3 で割った余りを b n とするとき, ∑ k=1 3⁢n bk⁢ Sk= キ である.
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【3】 a , b , c を実数とし, f⁡( x)= x3+ a⁢x2 +b⁢ x+c とする.関数 f ⁡(x ) は, f⁡( 2)= 10 , f′ ⁡(2 )=13 , ∫ 02f ⁡(x )⁢ dx=6 を満たしているとする.また, k を正の実数とし, 2 つの曲線 C 1:y= f⁡( x) と C 2:y= k⁢x2 は異なる 3 個の共有点をもつとする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) 関数 f ⁡(x ) を求めよ.
(2) k の取りうる値の範囲を求めよ.
(3)
(ⅰ) 2 つの曲線 C 1 と C 2 で囲まれた 2 つの部分の面積が等しいとき, k の値を求めよ.
(ⅱ) (ⅰ)の条件が満たされるとき, 2 つの曲線 C 1 と C 2 の 3 個の共有点の x 座標をすべて求めよ.