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2004 立命館大学 法,産業社会学部A方式,2月2日実施

易□ 並□ 難□

【1】 連立方程式

{ α3 β 2=1 α 1 2 β - 23 = 8

について,次の問いに答えよ.

(1)  の両辺の対数をとると,

{ =0 =3

となり, の方程式を解くと,

α= β=

となる.

(2) このとき, 2 次関数

y= x 2+p x+ -1 x 1

の最小値が -p + 338 となるような p の値の範囲は p である.

(3) (1)で求めた α を初項とする等比数列 a1 a2 a3 が, a1 = 12 a 2 を満たしている.このとき公比は であり,

k= 1n 1ak = 511 1024

となるのは n= のときである.

2004 立命館大学 法,産業社会学部A方式,2月2日実施

易□ 並□ 難□

【2】 方程式 x 5- x4+ x3 -x2 +x- 1=0 を複素数の範囲で解くと,解は

x=

となる.この 5 つの解のなかから, 2 個を重複を許さずに無作為に選び,それぞれを 3 乗して足し合わせると,とりうる値は大きい順に  セ となり,それらの値をとる確率はそれぞれ で,期待値は となる.

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易□ 並□ 難□

【3】  xy 平面において,放物線 y = 14 x 2+p x+ q が直線 y =kx および y =- 1k x の両方に接するとき,以下の問いに答えよ(ただし k >0 ).

(1)  p q k で表せ.

(2) 放物線 y = 14 x 2+p x+ q 直線 y =kx および y =- 1k x で囲まれる部分の面積 S を求めよ.

(3)  S の最小値を求めよ.

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