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2004-14891-0101
2004 立命館大学 法,産業社会学部A方式,2月2日実施
易□ 並□ 難□
【1】 連立方程式
{ α3 ⋅β 2=1 ⋯ ① α 1 2 ⋅β - 23 = 8⋯ ②
について,次の問いに答えよ.
(1) ① ,② の両辺の対数をとると,
{ ア =0 ⋯ ③ イ =3 ⋯ ④
となり, ③ ,④ の方程式を解くと,
α= ウ , β= エ
となる.
(2) このとき, 2 次関数
y= ウ ⁢ x 2+p ⁢x+ エ ( -1 ≦x≦ 1 )
の最小値が -p + 338 となるような p の値の範囲は p ≧ オ である.
(3) (1)で求めた α を初項とする等比数列 a1 , a2 , a3 , ⋯ が, a1 = 12 ⁢a 2 を満たしている.このとき公比は カ であり,
∑k= 1n ⁡ 1ak = 511 1024
となるのは n= キ のときである.
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【2】 方程式 x 5- x4+ x3 -x2 +x- 1=0 を複素数の範囲で解くと,解は
x= ク , ケ , コ , サ , シ
となる.この 5 つの解のなかから, 2 個を重複を許さずに無作為に選び,それぞれを 3 乗して足し合わせると,とりうる値は大きい順に ス , セ , ソ となり,それらの値をとる確率はそれぞれ タ , チ , ツ で,期待値は テ となる.
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【3】 xy 平面において,放物線 y = 14 ⁢x 2+p ⁢x+ q が直線 y =kx および y =- 1k ⁢x の両方に接するとき,以下の問いに答えよ(ただし k >0 ).
(1) p と q を k で表せ.
(2) 放物線 y = 14 ⁢x 2+p ⁢x+ q , 直線 y =kx および y =- 1k ⁢x で囲まれる部分の面積 S を求めよ.
(3) S の最小値を求めよ.