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2004-15113-0801
2004 関西学院大学 社会学部A方式
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 円に内接する四角形 ABCD があり, AB=p , BC= CD=DA =1 である.このとき, cos⁡A および BD を p の式で表すと cos ⁡A= (ア) , BD= (イ) であり, p の値の範囲は 0 <p< (ウ) である.外接円の半径は (エ) である.
2004-15113-0802
(2) 複素数平面において, |z |= 1 を満たす複素数 z に対して, w= 1z+ 2 とするとき, w は半径 (オ) , 中心が (カ)+ (キ) ⁢i (ただし, (カ) , (キ) は実数)である円周上にある.
2004-15113-0803
(3) xy 平面上に点 P がある. P は,サイコロを振ったとき, 1 か 2 のいずれかの目が出たときは x 軸に平行に +1 だけ動き, 3 の目が出たときは x 軸に平行に -1 だけ動き, 4 か 5 か 6 のいずれかの目が出たときは y 軸に平行に +1 だけ動く.最初,原点にあった点 P が,サイコロを 5 回振ったとき,点 (2 ,3) の位置にある確率は (ク) ,点 (-1 ,2) の位置にある確率は (ケ) , 点 (1 ,3) の位置にある確率は (コ) である.
2004-15113-0804
【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
xy 平面上に放物線 C 1:y =x2 がある. C1 上の点 T ( t,t 2) における C 1 の接線の方程式は
y= (ア)⁢ x+ (イ)
である.平面上の点 P (p ,q) から C 1 に異なる 2 本の接線が引けるとき, p ,q が満たすべき条件は (ウ) である. 2 本の接線の接点の x 座標を α , β (ただし, α <β )とおくとき, α を p , q の式で表すと α =(エ) である. C1 の 2 本の接線のうち,接点の x 座標が α である接線と直線 x =p および曲線 C 1 で囲まれる図形の面積を S とし, S を p , q の式で表すと S =(オ) である.今,点 P が放物線 C2: y= 32 ⁢x 2-2 ⁢x- 2 上を, P から C 1 に異なる 2 本の接線が引けるような範囲で動くとき, p は条件 (カ)< p< (キ) を満たし, S を p の式で表すと S =(ク) である.また, S が最大になるのは, p= (ケ) のときで,最大値は (コ) である.
2004-15113-0805
【3】 点 (1 ,0, 0) を中心とする,半径 2 の球面を S とし,方程式
(x,y ,z)= (1, -1,a )+s ⁢(1 ,0, -1)+ t⁢( 1,2 ,1) ( s ,t は実数)
で与えられる平面を π とする. S と π が共有点を持つように,定数 a の値の範囲を定めよ.