【2】 は実数とする.円の方程式はとし,点は円上の点とする(ただし).
(1) 点における円のの値,の値を,で表せ.
注意:
(),
()
とするとき,のグラフは円の下側の部分を表し,のグラフは円の上側の部分を表す.例えば点が上にあるとき(),点における円のの値,の値とは,それぞれのことである.
(2) とする(は自然対数の底).点が曲線上にあり(),かつ点における円のの値,の値がそれぞれに等しいとする.このとき,をの式で表せ.
(3) (2)の条件のもとで,がすべての実数を動くときのの最小値と,を最小にするの値を求めよ.