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2013 長崎県立大学 後期経済学部

配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問に答えなさい.

(1) 直方体 ABCD EFGH において, AB= 2 AD =1 AE= 2 のとき, DEG の面積を求めなさい.

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配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問に答えなさい.

(2)  a>0 b>0 のとき, (1+ ba ) (4+ ab ) の最小値を求めなさい.

2013 長崎県立大学 後期経済学部

配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問に答えなさい.

(3) 不等式 1.8 n<100000 を満たす整数 n の最大値を求めなさい.ただし, log10 2=0.3010 log10 3= 0.4771 とする.

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配点50点

易□ 並□ 難□

【2】  f( x)= x2- 2a x g (x) =x3 -3a x について次の問に答えなさい.ただし, a は定数とする.

(1)  y=f (x ) のグラフおよび y =g( x) のグラフが 2 つの交点をもつときの a の値を求め,その交点の座標も求めなさい.

(2) (1)で求めた a の値に対してできる 2 つの交点について,その 2 つの交点を通る直線と y =f( x) で囲まれる面積を求めなさい.

(3)  a=1 のとき, y=f (x ) y =g( x) の交点の座標を求めなさい.また, 2 つの関数のグラフを同一平面上に描きなさい.

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【3】〜【5】から2題選択

配点50点

易□ 並□ 難□

【3】 円 O は正三角形 ABC の外接円で半径 r であるとする.外接円 O 2 A C で交わり半径 r であるもうひとつの円を O とし,点 C を含まない弧 AB 上に点 P をとり線分 AP の延長と円 O との交点を点 Q とする.ただし,外接円 O と円 O は異なり,また点 P は点 A B とは異なるものとする.このとき,次の問に答えなさい.

(1)  PCQ の大きさを求めなさい.

(2)  PBC と合同な三角形を示しなさい.

(3)  PA+PB= PC を示しなさい.

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【3】〜【5】から2題選択

配点50点

易□ 並□ 難□

【4】 数列 { an }

6 7 118 2 2710 38 11

とし,数列 { bn } を階差数列が等差数列となる数列とし,数列 { cn } を等差数列とし,一般項 an b n c n の関係は

an= b ncn

を満たすとする.このとき,次の問に答えなさい.

(1) 数列 { an } の一般項を求めなさい.

(2) 一般項 a n n の関数とし, an= f( n) と表すことにする.このとき,関数 g (n )=f (n )+f (- n) が偶関数であることを示しなさい.また,関数 h (n )=f (n ) -f( -n ) が奇関数であることを示しなさい.

(3) 一般項 d n が偶関数となる数列 { dn } と一般項 e n が奇関数となる数列 { en } を使い,数列 { an } の一般項を an= dn+ en と表したい.このとき,一般項 d n e n をそれぞれ求めなさい.

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【3】〜【5】から2題選択

配点50点

易□ 並□ 難□

【5】  0n 99 の整数 n に対して, a 100 -n の約数でかつ a >n であるとき, a は集合 An の要素であるとする.このとき,次の問に答えなさい.

(1) 集合 A1 A 2 の要素を具体的に求めなさい.

(2) 空集合とならない集合 An について n の最小値 n 最大値 n を求め,それぞれ n n に対する集合 An の要素を具体的に求めなさい.

(3) 以下の命題について,真であるならば証明をし偽であるならば反例をあげ,真偽を答えなさい.

(ⅰ)  n <n< n であるすべての n に対して,集合 An に属する要素の最小値を a n とおくと, s>t ならば as> at である.

(ⅱ)  n <n< n であるすべての n に対して,集合 An 2 つ以上の要素からなるならば, bc が整数となるような An の異なる要素 b c が存在する.

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