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2013-15113-1001
2013 関西学院大学 社会,法学部個別日程
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) xy 平面において,放物線 y =-x2 +2⁢ x を C 1 とする. C1 の頂点の座標は ア である.実数 a , b に対して,方程式 y =x2 +a⁢x +b で定まる放物線 C 2 の頂点が C 1 の頂点 ア と一致するとする.このとき, a ,b の値は a = イ , b= ウ となる. C2 を x 軸方向に - 2 ,y 軸方向に 2 平行移動してできる放物線を C 3 とすると, C3 の方程式は y = エ となる.また, C3 が直線 y =c⁢x -5 と接しているとき, c の値は -4 , オ となる.
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(2) 1 から 4 までの番号が 1 つずつかかれた 4 個の玉が袋に入っている.また左から順に 1 から 4 の番号のついた箱が 4 つ横に 1 列に並んでいるとする.袋の中から 1 個ずつ玉を取り出し,左から順番に 4 つの箱の中にいれていく.このとき箱の番号と同じ番号をもつ玉の個数を X 個とする. X=4 となる確率は カ である. X=3 となる確率は キ となる.さらに X =2 となる確率は ク であり, X=1 となる確率は ケ となる.したがって X =0 となる確率は コ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 実数 a に対して方程式
cos⁡2 ⁢x+sin ⁡x+a =0 ⋯①
を 0 ≦x<2 ⁢π の範囲で考える. u=sin⁡ x とおき, cos⁡2 ⁢x を u の 2 次式で表すと, cos⁡2 ⁢x= ア であるから, ① より u は 2 次の係数が 2 の 2 次方程式
イ =0
を満たす.方程式 ① が解をもつような a の値の範囲は ウ ≦a≦ エ である.また方程式 ① が 4 つの解をもつための a の条件は オ <a< 0 である.
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(2) 平面上の 3 点 A , B , O が
∠AOB= 120⁢ ° , OA=1 , OB=3
を満たすとする.このとき | AB→ | の値は | AB→ |= カ である.また,平面上に点 C を OA→ ⋅OC→ =0 が成り立つようにとる. 2 つの実数 s , t に対し
OC→ =s⁢ OA→ +t⁢OB →
とすると s = キ が成り立つ.ただし, キ は t の式である.点 C が直線 AB 上にあるときの t の値は t = ク である.このとき, AC:CB =2: ケ となり, OC→ の長さは コ である.ただし, カ , ク , ケ , コ は数値である.
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【3】 a>0 とする.関数 f ⁡(x )=4 ⁢x3 +3⁢ (2 ⁢a-1 ) ⁢x2 -6⁢a ⁢x について次の問いに答えよ.
(1) f⁡( x) の増減表をかき, f⁡( x) の極小値と極大値を求め,そのときの x の値を求めよ.
(2) -1≦ x≦1 における f ⁡(x ) の最大値 M ⁡(a ) を求めよ.