2019 関西学院大 文系学部全学日程2月1日実施

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2019 関西学院大学 文系学部全学日程

2月1日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  f( x)= (x+ 1)| x-1 | とする.実数 a a >2 を満たすとき,曲線 y =f( x) と直線 y =a( x-1 ) の共有点は 3 個あり,それらの x 座標は 1 である.ただし < 1< とする.また,曲線 y =g( x) が曲線 y =f( x) x 軸方向に 1 y 軸方向に b だけ平行移動したものであるとき,曲線 y =f( x) と曲線 y =g( x) 1 <x<2 の範囲で共有点をもつような b の範囲は < b< である.

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2月1日実施

易□ 並□ 難□

【1】次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  0 から 4 までの数が記されたカードがそれぞれ 1 枚ずつ,合計 5 枚袋 A に入っている.同様に 0 から 4 までの数が記されたカードがそれぞれ 1 枚ずつ,合計 5 B に入っている.袋 A から同時に 2 枚,袋 B から 1 枚取り出したとき,取り出した 3 枚のカードに記された数の和 X 10 以上である確率は であり, 3 枚のカードに記された数の積 Y 0 である確率は である. Y 0 であるとき袋 B から取り出した 1 枚のカードに記された数が 1 以上である条件付き確率は である.

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【2】次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  2 つの実数 x y が関係式

x2 y=64

を満たしながら x 2 y2 の範囲を動くとする.このとき log2 x のとり得る値の範囲は

1log 2x

であるから ( log2 x) 3( log2 y) x = で最大値 をとる.

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【2】次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2) 座標空間内の 4 A ( 1,2, 3) B ( 3,6, 7) C ( -1,2 ,5) D ( 2,7, 1) を考える.

(ⅰ) ベクトル p =(1 ,a,b ) 2 つのベクトル AB および AC のそれぞれと垂直になるとき, a= b= である.

(ⅱ)  3 A B C が定める平面上の点 H をベクトル DH と(ⅰ)で求めた p が平行であるようにとる.このとき

AB =s AB +t AC

とおくと, s= t= である.

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【3】  a を実数とする.曲線 y =f( x) は点 ( -1,- 2a ) を通り,その曲線上の各点 ( t,f( t) ) における接線の傾きは 3 t2 -4( a-1) t+2 であるとする.次の問いに答えよ.

(1)  f( x) を求めよ.

(2) 曲線 y =f( x) と放物線 y =2x 2+a x-1 の共有点の個数がちょうど 2 個であるような a の値をすべて求めよ.

(3)  a が(2)で求めた値のうち最も小さい値であるとき,曲線 y =f( x) と放物線 y =2x 2+a x+1 で囲まれた図形の面積を求めよ.

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