2019 関西学院大 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

Mathematics

Examination

Test

Archives

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1) ベクトル a= (3, 2) b =(2 ,1) c =(2 ,-1 ) について, s= のとき a +s b c と垂直になる.このとき, a +sb の大きさは であり, a +s b- c の大きさは である.また, t= のとき a +t b c と平行になる.

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  P( x)= x4+3 x3 +x2+ ax+b x +1 で割り切れるとき, b a で表すと b = である.さらに, P( x) x2-1 で割り切れるとき, a= であり, 4 次方程式 P ( x)= 0 の解のうちで最も小さいものは x = である.

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(3)  2x+ 2+2 -x+1 -9= 0 は正の解 x = と負の解 x = をもつ.また, 2x+ 2+2 -x+1 -a= 0 が解をもつような a の範囲は a である.

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

  1 枚の硬貨を n 回投げるとき,表が m 回以上出て,そのうちちょうど m 回が連続する確率を P m とする.ただし, m n2 以上の自然数である.

n=10 m=5 の例:表を○,裏を×で表すとき,○○×○○○○○×○と出たら,表は 8 回出て,そのうちちょうど 5 回が連続している.

(1)  n=4 のとき, P4 = P3= である.

次に, P2 を求めるためには,表がちょうど 2 回連続するのは第 1 回と第 2 回の場合,第 2 回と第 3 回の場合,第 3 回と第 4 回の場合に分けて考えればよく,結局 P2= が分かる.

(2)  n=5 のとき, P4 = P3 = である.

(3)  n6 のとき, Pn- 1= Pn- 2= Pn- 3= である.また, n-3 回以上連続して表が出る確率は である.

(4)  1k n2 のとき, Pn- k= である.

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【3】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

  0x 1 における 2 つの関数 f ( x) g ( x)

f( x)= 1-x2 g( x)= 2x 1-x 2

とし,また 2 つの曲線 C 1 C 2 を, C1 y= f( x) C2 y=g ( x) とする.

(1)  0<x <1 の範囲において,方程式 f ( x)= g( x) は, 1 つの解 x = をもつ.

(2) 関数 f ( x) を微分すると, f ( x)= であり,関数 g ( x) を微分すると, g ( x)= である.また,関数 g ( x) は, x= のとき,最大値 をとる.

(3) 曲線 C 1 と直線 x = および x 軸で囲まれた部分を D 1 とするとき, D1 の面積は である. D1 y 軸の周りに 1 回転させてできる立体の体積は である.

(4) 曲線 C 2 x 軸で囲まれた部分を D 2 とするとき, D2 の面積は である. y=g ( x) のとき, x2 y の式で表すと x2= 1 ± 2 である. D2 y 軸の周りに 1 回転させてできる立体の体積は である.

2019 関西学院大学 教育(理系),総合政策,理工学部個別日程

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【4】 直線 l y=m x+1 m は実数の定数)と円 C x2 +y2 = ( 35 )2 について次の問いに答えよ.

(1) 円 C と直線 l が共有点をもつとき,定数 m の値の範囲を求めよ.

(2) 円 C と直線 l が相異なる 2 点で交わり,交点間の距離が 25 であるとき,定数 m の値を求めよ.

(3) 点 A が円 C 上を動くとき,定点 B ( 2,0 ) と点 A を結ぶ線分 AB の中点 P の軌跡を求めよ.

(4) 直線 l に関して原点 O ( 0,0 ) と対称な点 Q の座標を m を用いて表せ.また, m が実数全体を動くとき,点 Q の軌跡を求めよ.

inserted by FC2 system