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2019-15113-0701
2019 関西学院大学 文系関学独自方式
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 6 個の実数
a , 1 , -2 , b , 2⁢a , -3
からなるデータの平均値が 2 であるとする.このとき, b を a の式で表すと b = ア であり,このデータの分散 s 2 を a の式で表すと s 2= イ である.よって, a が 1 ≦a≦4 の範囲にあるとき, s2 の値は a = ウ のとき最小値 エ をとり, a= オ のとき最大値 カ をとる.
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(2) N=198744 とする. N の素因数の中で最も大きいものは キ であり, 2 番目に大きいものは ク である. N の正の約数の個数は ケ であり, N の正の約数のすべての和は コ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) u=sin⁡ x とおく.このとき sin ⁡3⁢x を u の式で表すと sin ⁡3⁢x = ア であり, sin⁡3 ⁢x+2 ⁢cos⁡2 ⁢x-sin ⁡x を u の式で表すと sin ⁡3⁢x +2⁢sin ⁡2⁢x -sin⁡x = イ である.
方程式
sin⁡3 ⁢x+2 ⁢cos⁡2 ⁢x-sin ⁡x=0
の 12 ⁢π <x< 32 ⁢π の範囲における解は x= ウ , エ である.ただし, ウ < エ とする.また, 0<x< 12 ⁢ π のとき,不等式
sin⁡3 ⁢x+2 ⁢cos⁡2 ⁢x-sin ⁡x>3 ⁢cos⁡2 ⁢x
を満たす x の範囲は 16 ⁢ π<x< オ である.
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(2) 座標空間において, 3 点 O ( 0,0, 0) , A (- 8,-3 ,1) , B ( -2,1 ,-5 ) がある.点 A と点 B の中点を C とし,線分 AB を 2:1 に内分する点を D とする.点 D の座標は カ である.また,直線 OD 上の点 E に対して,実数 t によって OE →=t ⁢OD→ と表すとき, CE→ を t を用いて成分で表すと CE→= キ となる.さらに, CE→ は AB → に垂直であるとする.このとき, t= ク となるので,点 E の座標は ケ であり, sin⁡∠AEC = コ である.
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【3】 a , b , c を実数とし, a≠0 とする. f⁡( x)= x3+ 3⁢x2 -1 , g⁡( x)= a⁢x2 +b⁢x +c とする. x⁣y 平面において曲線 C1: y=f ⁡( x) と曲線 C2: y=g ⁡( x) が点 (1 ,3) で共通の接線 l をもつとする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) 直線 l の方程式を求めよ.
(2) b および c を a の式で表せ.
(3) a=2 とする. f⁡( x)< g⁡( x) を満たす x の範囲を求めよ.
(4) a=2 とする.曲線 C 1 と直線 l で囲まれた図形の面積を S1 , 曲線 C 1 と曲線 C 2 で囲まれた図形の面積を S 2 とする. S1 -S2 を求めよ.