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2019-15113-1001
2019 関西学院大学 社会,法学部個別日程
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 連立不等式
{ x2+ x-56< 0x 2-8⁢ x-9> 0
の解は
ア <x< イ ⋯ ①
である.不等式 ① を満たす x に対して不等式 x 2-a⁢ x-6⁢ a2>0 が成り立つような定数 a のとり得る値の範囲は ウ ≦a≦ エ である.
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(2) 10 人の生徒に対して数学の小テストを実施した.採点をおこなったところ,点数の平均値は 8 , 分散は 5.2 であった.このとき,この 10 人の点数を x1 , x2 , ⋯ , x10 とすると
∑i= 110 ( xi )2 = オ
である.その後,この 10 人の点数のうち 2 人の点数が右のように修正された.
2 人の点数を修正した結果,この 10 人の点数の平均値は カ , 分散は キ となる.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 実数 t , x が
log2⁡ (5- x)+ log14 ⁡( x-1) =log4 ⁡t
を満たしているとする.このとき, t を x の分数式で表すと, t= ア となる.さらに t が
9t -28⋅ 3t- 1+3 =0
を満たしているとき, t と x の値を求めると, t= イ , x= ウ である.
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(2) O を原点とする座標空間内の 3 点 A ( 1,0, 0) , B ( 0,-2 ,0) , C ( 1,1, 3) が定める平面を α とする.
(ⅰ) 線分 BC を s :(1 -s) に内分する点を D とする.ベクトル AD → を s を用いて成分で表すと AD→ = エ である.次に H を直線 AD 上の点とし, AH→ =t⁢ AD→ とおく.ベクトル OH → を s および t を用いて成分で表すと OH→= オ である.
(ⅱ) (ⅰ)で定めた点 H に対して直線 OH が平面 α の垂線となるとき s = カ , t= キ である.
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【3】 a を実数とし, f⁡( x)= x3+ 3⁢a⁢ x2+ 3⁢( a-1) ⁢x+1 とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) f′ ⁡( x) を f ⁡( x) の導関数とする. x についての方程式 f′ ⁡( x)= 0 は 2 個の異なる実数解をもつことを示せ.
(2) 方程式 f′ ⁡( x)= 0 の 2 つの解を p , q とする.ただし p <q とする.このとき, p+q , p⁢q , q-p をそれぞれ a を用いて表せ.
(3) (2)で定めた p , q に対して f ⁡( p)- f⁡( q) を a の式で表せ.
(4) (3)で求めた a の式を g ⁡( a) とする. g⁡( a) が最小となるときの a の値とそのときの g ⁡( a) の値を求めよ.