2019 関西学院大 社会,法学部個別日程2月7日実施

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2019 関西学院大学 社会,法学部個別日程

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1) 連立不等式

{ x2+ x-56< 0x 2-8 x-9> 0

の解は

<x<

である.不等式 を満たす x に対して不等式 x 2-a x-6 a2>0 が成り立つような定数 a のとり得る値の範囲は a である.

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易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  10 人の生徒に対して数学の小テストを実施した.採点をおこなったところ,点数の平均値は 8 分散は 5.2 であった.このとき,この 10 人の点数を x1 x2 x10 とすると

i= 110 ( xi )2 =

生徒 修正前 修正後
A 5 10
B 4 9

である.その後,この 10 人の点数のうち 2 人の点数が右のように修正された.

  2 人の点数を修正した結果,この 10 人の点数の平均値は 分散は となる.

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【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1) 実数 t x

log2 (5- x)+ log14 ( x-1) =log4 t

を満たしているとする.このとき, t x の分数式で表すと, t= となる.さらに t

9t -28 3t- 1+3 =0

を満たしているとき, t x の値を求めると, t= x= である.

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【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  O を原点とする座標空間内の 3 A ( 1,0, 0) B ( 0,-2 ,0) C ( 1,1, 3) が定める平面を α とする.

(ⅰ) 線分 BC s :(1 -s) に内分する点を D とする.ベクトル AD s を用いて成分で表すと AD = である.次に H を直線 AD 上の点とし, AH =t AD とおく.ベクトル OH s および t を用いて成分で表すと OH= である.

(ⅱ) (ⅰ)で定めた点 H に対して直線 OH が平面 α の垂線となるとき s = t= である.

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【3】  a を実数とし, f( x)= x3+ 3a x2+ 3( a-1) x+1 とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  f ( x) f ( x) の導関数とする. x についての方程式 f ( x)= 0 2 個の異なる実数解をもつことを示せ.

(2) 方程式 f ( x)= 0 2 つの解を p q とする.ただし p <q とする.このとき, p+q pq q-p をそれぞれ a を用いて表せ.

(3) (2)で定めた p q に対して f ( p)- f( q) a の式で表せ.

(4) (3)で求めた a の式を g ( a) とする. g( a) が最小となるときの a の値とそのときの g ( a) の値を求めよ.

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