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2019-16071-1101
2019 福岡大学 前期工学部
電気工,化学システム工,建築学科
2月6日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) ▵ABC において頂点 A , B , C に向かい合う辺 BC , CA, AB の長さを,それぞれ a , b, c で表し, ∠A , ∠B, ∠C の大きさをそれぞれ A , B , C で表す. cos ⁡Acos ⁡B =ab , C= 2⁢π3 が成立するとき, ▵ABC の面積を a を用いて表すと (1) となる.また, a=6 のとき, ▵ABC の外接円の半径 R は (2) となる.
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(ⅱ) 連立不等式 { y≧x ⁢|x− 4| y≦− (x−3 )2+ 9 の表す領域を D とする.点 ( x,y) が領域 D を動くとき, x の最大値は (3) であり, y-5⁢x の最小値は (4) である.
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(ⅲ) 正十八角形の対角線の数は (5) である.また,正十八角形の頂点から相異なる 3 点を選んで三角形を作るとき,二等辺三角形となるような個数は (6) である.
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【2】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) 複素数 α , β, γ を表す複素数平面上の点をそれぞれ A ⁡(α ), B⁡ (β ). C ⁡(γ ) とする. ▵ABC が正三角形で, A , B , C が反時計まわりに並んでいるとき, γ -αβ -α= (1) である.このとき α= 2, γ=0 とすると, β= (2) である.
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(ⅱ) a1=4 , an+1 =1 2⁢ an-2⁢ n+1 (n =1, 2, 3, ⋯) によって定められる数列 { an} に対して, bn= an+1 −an とおく.このとき,数列 { bn} の一般項は bn = (3) である.これより,数列 { an} の一般項は an = (4) である.
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【3】 x>0 とする. f⁡( x)=2 -x⁢log⁡ x-x+2 ⁢log⁡x について,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とする.
(ⅰ) f⁡( x)=0 となる x の値を求めよ.
(ⅱ) y=f⁡ (x) のグラフと x 軸で囲まれた部分の面積を求めよ.