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2022-15113-0501
2022 関西学院大学 理系学部全学日程
2月2日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 1 から 8 までの数字がそれぞれ 1 つずつ書かれた 8 枚のカードを 4 枚ずつ 2 つの組に分ける分け方は ア 通りある.このうち 1 番と 2 番のカードが別の組に分かれる分け方は イ 通りある.
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(2) x=2⁢ log2⁡ (2 -1) のとき, 2x = ウ である.また, 2x +2- x= エ である.
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(3) k を正の実数とする.円 C :x2 +y2 -2⁢k ⁢x+2 ⁢k⁢y +k2 =0 の半径は オ である. k がすべての正の実数値をとって変化するとき,円 C の中心は直線 y = カ 上を動く.円 C が不等式 { x-y) ⁢(x +y-2 )<0 の表す領域に含まれるとき, k のとりうる値の範囲は 0 <k< キ である.
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(4) α , β は α <β かつ α +β=9 を満たす実数とする. α3 +β3 を α ⁢β を用いて表すと, α3 +β3 = ク である.さらに α , β が α 3+β 3=189 を満たすとき, α⁢β の値は α⁢β = ケ である.したがって, α<β , α+β =9 , α3 +β3 =189 を満たす α , β の値の組は, (α ,β) = コ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
関数 f (x) =x⁢1 -x2 について曲線 y= f⁡( x) ( 0≦x≦ 1 ) を C とする.
f′ ⁡(x )= ア である. f′ ( 35 )= イ より,曲線 C 上の点 ( 35 ,f ⁡( 35 ) ) における接線の方程式は y = ウ である.また,関数 y =f⁡( x) ( 0≦x≦ 1 ) は x = エ のとき最大値 オ をとる.曲線 C と x 軸で囲まれた部分の面積は カ である.
a を実数の定数とし,直線 y =a⁢x を l とする.直線 l と曲線 C が原点以外の共有点をもつような a の値の範囲は キ であり,このとき原点以外の共有点の x 密機を a で表すと ク である. a が キ を満たすとき,直線 l と曲線 C で囲まれた部分の面積 S を a を用いて表すと S = ケ である. S= 548 を満たすような a の値は a = コ である.
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【3】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
三角形 ABC において, AC=1 , ∠ABC=θ , ∠ACB=3 ⁢θ とする.
θ のとりうる値の範囲は ア である,点 A から直線 BC に下ろした垂線と直線 BC の交点を H とするとき,線分 AH の長さを θ を用いて表すと, AH= イ である.線分 AH の長さは θ = ウ のとき最大値 エ をとる.
線分 AB , BC の長さを θ を用いて表すと, AB= オ , BC= カ である. t=cos⁡ θ とおくと, ア より, t の値のとりうる範囲は キ である.線分 AB , BC の長さを t を用いて表すと, AB= ク , BC= ケ である.三角形 ABC の周の長さ L のとりうる値の範囲は コ である.
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【4】 1 辺の長さが 3 の正三角形 ABC を底面とし,高さが 2 ⁢6 で OA =OB=OC である四面体 OABC がある.辺 OA を 1 :1 に内分する点を P とし,辺 OB , 辺 OC を 2 :1 に内分する点をそれぞれ Q , R とする.また,正三角形 ABC の重心を G とし, a→ =OA → , b→ =OB→ , c→ =OC→ とおく.このとき,次の問いに答えよ.
(1) AG→ と OG → を a → , b→ , c→ を用いて表せ.また,内接 AG →⋅ OG→ の値を求めよ.ただし,内積 a →⋅ b→ , b→ ⋅c→ , c→ ⋅a→ の値が等しいことを用いてよい.
(2) 辺 OA の長さと内積 a →⋅ b→ の値を求めよ.
(3) 内積 PQ →⋅ PR→ の値を求めよ.
(4) ∠QPR=θ とする.このとき, cos⁡θ の値と三角形 PQR の面積を求めよ.また,点 O から三角形 PQR を含む平面に垂線 OH を下ろすとき, OH の長さを求めよ.