2022 関西学院大 理系共通テスト併用2月5日実施

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2022 関西学院大学 理系共通テスト併用

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  1 から 1000 までの整数のうちで, 4 でも 7 でも割り切れるものは 個あり, 4 または 7 で割り切れるものは 個ある. 4 で割り切れるものすべての和は である.

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2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  y=( log2 x)3 -3log 2x x = のとき極大値 をとる.

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2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(3)  cos3 x-2cos 2x =0 を満たす cos x の値は 2 つある. 1 つは有理数で であり,もう 1 つは無理数で である.

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【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(4)  4x 2+13 xy+ 10y 2 を因数分解すると となる.また, 4x 2+13 xy+10 y2 +18x +27y+ 18 を因数分解すると となる.

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【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(5)  y=e x2 について d2 ydx 2= である.

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2月5日実施

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【2】 次の文章中の   に適する式または数値を.解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

  m 2 以上の整数で n 4 以上の整数とする. x y z は正の整数とする. x+y= m を満たす x y の組 ( x,y ) の個数を a m とし, x+y+ 2z= n を満たす x y z の組 ( x,y,z ) の個数を b n とする.例えば x +y=3 を満たす x y の組は ( x,y) =(1 ,2) (2, 1) 2 個ある(順序を区別する)から a 3=2 である. am = である. z の値で場合分けして考えると b 5=2 b6 = b7 = がわかる. k 2 以上の整数のとき, x+y+ 2z= 2k において z がとりうる値の範囲は 1 z であり, b2 k k の式で表すと b 2k = である.また, b2 k+t k の式で表すと b 2k+ 1= である.

  n 4 以上の偶数のとき, bn n の式で表すと b n= である.また, n 5 以上の奇数のとき, bn n の式で表すと b n= である.

  n 4 以上の偶数のとき, x+y+ 2z n を満たす x y z の組 ( x,y,z ) の個数 c n n の式で表すと c n= であり, limn cnn 2= である.

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【3】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

  a は正の定数とする. f( x)= xa logx とおく.その導関数は f ( x)= 2 x であり, f( x) x = において極小値 をとる.極小値が 0 となるような a の値は a = である. 2 曲線 y =x y= log x x 軸で囲まれる部分を D とする. D の面積は である. (log x) 2 の不定積分は

( logx) 2 dx=x ( logx) 2+ +C C は積分定数)

であり, D x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積は である.

  b は正の定数とする. y=b logx x について解けば x = となる. g( y)= とおくとき,

{g (y )} 2dy = +C C は積分定数)

である.ゆえに D y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積は である.

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【4】  xy 平面において,円 C x2 +y2 +ax+ by+c =0 3 ( 0,3 ) (7, 4) (7, -4) を通る.また,点 ( -4,0 ) を通り,傾きが m の直線 l C と異なる 2 点で交わるとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  a b c の値を求めよ.また,円 C の中心と半径を求めよ.

(2)  m のとりうる値の範囲を求めよ.

(3) 直線 l と円 C 2 つの交点を結ぶ線分の中点を M とする. m が(2)の範囲で変化するとき, M x 座標がとりうる値の範囲を求めよ.また, M の軌跡を求めよ.

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