2023 関西学院大 理系共通テスト併用2月5日実施

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2023 関西学院大学 理系共通テスト併用

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  p q r s は実数とする. 2 次方程式 x 2+p x+2= 0 は異なる 2 つの虚数解 α β をもち, 3 次方程式 x 3+q x2+ rx+ s=0 α β -2 を解にもつとする.このとき, s の値は s = であり, r p のみの式で表すと r = である.また, α の実部が正の数で,虚部が 74 であるとき, p= であり, q= である.

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2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2) 連立不等式

yx2 +2x yx+ 2

の表す領域を点 P (x, y) が動くとする.このとき, x-2 y の最小値は であり,最大値は である.また,点 ( -2,1 ) を中心とし,点 P (x, y) を通る円の半径が最小になるのは, (x, y)= のときである.

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易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(3)  x 3+3x -1x3 -1 =1 x-1 +a x2+x +1 1 x4 -1 =b ( 1x-1 - 1 x+1 ) +c x2+ 1 が成り立つような定数 a b c の値は a = b= c= である.

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【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

 座標平面に A (4, 3) B (6, 2) がある.原点 O を通り直線 AB に垂直な直線を l とし,直線 AB l の交点を C とする.また,実数 s t に対して,点 P

OP =sOA +t OB

で定める.

(1) 点 C の座標は である.また, CP x t を用いて成分表示すると, CP =( , ) である.

(2)  s の値を固定し, t t 0 の範囲で動かす.

ⅰ)  s< ならば, | CP | 2 t = のとき最小値 をとる.

ⅱ)  s ならば, | CP | 2 t = のとき最小値 をとる.

(3)  s< を満たすような s の値を一つ選んで固定する.点 ( 4s, 3s ) を通り, OB に平行な直線を m とする.点 C を通り m に垂直な直線と直線 m の交点を H とするとき, H の座標は である.また,三角形 OCH の面積は である.

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【3】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

 一つのさいころを 3 回投げ,出た目を順に a b c とする.

(1)  a=b= c=1 となる確率は である.

(2)  a b=1 となる確率は であり, a b>1 となる確率は である.また, b ac =1 となる確率は である.

(3)  ac 2 となる確率は ac 4 となる確率は ac 6 となる確率は ac 9 となる確率は である.

(4)  2 次方程式 a x2+b x+c= 0 が重解を持つ確率は 実数解を持つ確率は である.

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【4】  s は定数とする. x1 において 3 つの関数 f (x ) g( x) h( x)

f( x)=x logx g( x)=s x2 h( x)= log xx

とし, 2 つの曲線 C 1 C 2 C 1y =f( x) C2 y=g (x ) とする.次の問いに答えよ.必要ならば lim x h( x)= 0 であることを証明なしに用いてよい.

(1)  h( x) の導関数を求めよ.また, x1 h (x ) がとりうる値の範囲を求めよ.

(2)  2 つの曲線 C 1 C2 が異なる 2 つの共有点を持つような定数 s の範囲を求めよ.また,これらの共有点の x 座標が n n2 となるとき, n s の値を求めよ.

(3) 不定積分 xlog xdx を求めよ.また, ax 3 (log x) 2+b x3 logx+ cx3 の導関数が x 2 (log x) 2 となるような定数 a b c を求めよ.

(4)  s は(2)の後半で求めた値をとるとする. 2 つの曲線 C 1 C2 によって囲まれた部分を D とし,また, C1 x 軸と x =e に囲まれた部分を E とする.このとき, D の面積 S と, E x 軸の周りに 1 回転させてできる立体の体積 V を求めよ.

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