2023 関西学院大 文系学部個別日程2月6日実施

Mathematics

Examination

Test

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2023 関西学院大学 文系学部個別日程

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  a b 0 以上の整数とする.次の表は, 8 人の生徒のテストⅠ,Ⅱの得点結果をまとめた度数分布表で,テストⅡの得点の平均値は 6 点であった. 8 人の生徒全員は両方のテストを受けている.

得点(点) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
テストⅠ度数 0 0 1 0 3 2 0 1 0 1 0
テストⅡ度数 0 a 0 0 0 0 b 3 1 0 0

 テストⅠの得点の分散は である.また, b= である.

 テストⅠ,Ⅱの得点の相関係数が 0.75 であるとき,テストⅠ,Ⅱの得点の共分散の値は である.

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2月6日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  x y 1 次方程式 8 x+27 y=1 の整数解を考える.

(ⅰ)  x が自然数のとき,最小の x の値は, x= である.また, x 3 けた の自然数のとき,最大の x の値は, x= である.

(ⅱ)  x+y 19 で割った余りは である.また, |x- y| 1000 となるような整数 x y の組 ( x,y ) は全部で 組ある.

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易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1) 関数 y= (log3 9x )( log3 x) ( 19 x27 ) を考える.

(ⅰ)  y=0 となるような x の値を a b a<b とするとき, a= である.また,関数 y の最小値は である.

(ⅱ)  c を実数とする.方程式 y =c がちょうど 2 つの実数解をもつとき, c の取りうる値の範囲は である.

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易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  a を実数とする.座標空間内の中心 C 半径 2 の球面 x 2+y2 +z2 -2y -4z+ a=0 S 原点を O ( 0,0,4 ) A とする.また,点 P は球面 S 全体を動くとする.

(ⅰ)  a= である.

(ⅱ) 線分 AP の長さの最大値は である.このとき,直線 AP x y 平面との交点の座標は である.

(ⅲ)  3 O P C がこの順に一直線上にあるとき,点 P の座標は である.

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【3】  k を実数とし, f( x)=2 x3+ x2-4 x+k とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) 関数 f (x ) の極値を k を用いて表せ.

(2)  k=-12 とする.曲線 y =f( x) x 軸および y 軸で囲まれた部分の面積 S を求めよ.

(3) 方程式 f (x )=0 が異なる 3 つの実数解 α β γ をもち, α<β <0<γ を満たすとする.

(ⅰ)  k の取りうる値の範囲を求めよ.

(ⅱ)  α の取りうる値の範囲を求めよ.

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