【1】 自然数に対し,をの正の約数の個数とし,の正の約数を小さい順に並べたときの番目の数をとする().また,数列を
により定める.例えば,の場合,となり,
となる.また,である.このとき,次の各問いに答えよ.
(1) を素数とするとき,を求めよ.
(2) を異なるつの素数とするとき,を求めよ.
(3) を素数,を以上の自然数とするとき,を求めよ.
(4) を異なるつの素数とするとき,を求めよ.
(5) を以上の自然数とし,を異なる個の素数からなる数列とするとき,を求めよ.
(6) を以上の自然数とし,を異なる個の素数からなる数列とするとき,
を求めよ.
(7) を異なるつの素数とし,とするとき,がの倍数であることを示せ.