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【1】 次の(1),(2),(3)においては,内のつのカタカナにからまでの数字がつあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.与えられた枠数より少ない桁の数があてはまる場合は,上位の桁をとして,右に詰めた数値としなさい.分数は既約分数とし,値が整数の場合は分母をとしなさい.根号を含む形で解答する場合は,根号の中に現れる自然数が最小となる形で答えなさい.
(1) 座標平面において曲線と曲線を考える.ただし,は実数の定数である.
(a) つの曲線とが接するのは
と
のときである.ただし,「つの曲線が接する」とは,「つの曲線が共有点をもち,その点において共通の接線をもつ」ことを意味する.
以下(b),(c)ではの場合を考える.
このとき,曲線と曲線は共通の接線をもつ.そのうちのつをとし,直線の曲線における接点の座標をとする.
(b) とは関係式を満たす.
(c) 直線と曲線で囲まれる図形の面積はである.
【1】 次の(1),(2),(3)においては,内のつのカタカナにからまでの数字がつあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.与えられた枠数より少ない桁の数があてはまる場合は,上位の桁をとして,右に詰めた数値としなさい.分数は既約分数とし,値が整数の場合は分母をとしなさい.根号を含む形で解答する場合は,根号の中に現れる自然数が最小となる形で答えなさい.
(2) チームが総当たり戦を行い,どのチームも回ずつ試合を行う.ただし,どの試合においても引き分けはないとする.この総当たり戦において,最も多く勝利をあげたチームを「優勝」とする.優勝するチームは複数あってもよい.例えば,全勝のチームがなく,勝敗のチームがつあった場合は,チームとも優勝とする.
(a) どの試合においても各チームが勝つ確率がであるとする.このとき
・全勝のチームがない確率はである.
・全勝のチームもなく,全敗のチームもない確率はである.
(b) チームが他のチームに勝つ確率はいずれもであり,他のチーム同士の試合においては各チームが勝つ確率がであるとする.このとき
・チームがちょうど勝する確率はである.
・チームが勝し,かつ優勝しない確率はである.
・チームが優勝する確率はである.
【1】 次の(1),(2),(3)においては,内のつのカタカナにからまでの数字がつあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.与えられた枠数より少ない桁の数があてはまる場合は,上位の桁をとして,右に詰めた数値としなさい.分数は既約分数とし,値が整数の場合は分母をとしなさい.根号を含む形で解答する場合は,根号の中に現れる自然数が最小となる形で答えなさい.
(*)
がを解にもつとする.ただしは虚数単位である.
(a) とはとを用いて
と表され,方程式(*)の左辺は
と因数分解される.
以下,(b),(c)では方程式(*)がさらに以下のつの条件を満たす場合を考える.
・絶対値がの解をつもつ
・つの解の総和がである.
(b) このときである.
(c) 絶対値がである方程式(*)のつの解をとする.複素数平面上において,とを結ぶ線分を直径とする円をとする.実数に対して,に関する次方程式が円上に虚数となる解をもつとき,とのとり得る値の範囲は
である.