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2022 上智大学 経済学部

共通テスト利用

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】(1) 整式 P (x ) x 2+x- 2 で割った余りが 2 x+1 で, P( x) x 2-4 x+3 で割った余りが - x+ のとき, P( x) x 2-x -6 で割った余りは x+ である.

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【 1】(2)  A=( 3+ 13 -1 )- 1 B=5 log5 35 C=log 31.5 D=log 2 43 とするとき, < < < である. には, A D から正しいものをマークせよ.ただし, log10 2=0.30 log10 3=0.47 3= 1.73 としてよい.

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【1】(3)  2 次関数

f( x)= x 2+ x +

は次の(a),(b)を満たす.

(a) すべての実数 x に対して,

3 0x f (t ) dt+ 10 10 xf (t ) dt =-2 x 0 f( t) dt+12 01 x3 tf (t ) dt

(b)  02 f( t) dt=- 20

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【1】(4) 自然数を 2 進法で表したときの けた 数は並んだ数字の個数である.例えば, 10110( 2) の桁数は 5 である.自然数 n 2 進法で表したときの桁数と 10 進法で表したときの桁数の差を F (n ) とする. n 1000 以下のとき, F( n) の最大値は であり, F( n) = を満たす最小の n である.

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【2】 座標空間に 3 A (0, 0,2 ) B (3 ,1,0 ) C (-2 ,23 ,-2 ) をとる.

 原点 O から 3 A B C の定める平面に垂線 OH を下ろす.

(1)  ∠BAC=θ とすると, cosθ = であり,三角形 ABC の面積は である.

(2) 点 H の座標は

( + , + , )

であり,四面体 OABC の体積は である.

(3)  H を中心とする球が O を通るとき,その球が y z 平面と交わってできる図形の面積を求めよ.解答は記述式解答欄に記入すること.

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【3】 正方形の 2 本の対角線の交点を正方形の中心と呼ぶことにする.座標平面上の 4 A (2 ,2 ) B (- 2, 2) C (- 2.- 2) D (2 .-2 ) を頂点とする正方形の中心 O を点 P 0 とし,以下の操作 により点 P1 P2 P3 を順に決定していく.

【操作】

  P0 を通る水平な直線と P 0 を通る垂直な直線により,正方形 ABCD 4 つの正方形に分割し,右上の正方形を S A 左上の正方形を S B 左下の正方形を S C 右下の正方形を S D とする.

  1 2 3 4 の番号をつけた 4 枚のカードを等しい確率で引き, 1 が出たら SA 2 が出たら S B 3 が出たら S C 4 が出たら S D を選び,選ばれた正方形を T 1 とし,その中心を P 1 とする.

 次に正方形 T 1 について, と同様にして, 4 つの正方形に分割する. と同様にして,カードを引き, 4 つの正方形のうち 1 つを選び T 2 とし,その中心を P 2 とする.

 以下,同様の操作を続け P3 P4 を順に決定していく.

2022年上智大共通テスト利用経済学部【3】の図

 例えば,カードを 2 回引き, 1 回目に 1 が出て, 2 回目に 4 が出たとすると P1 P2 は右の図のようになる.

(1) 自然数 n に対して, n 個の線分 P0 P1 P1 P2 P n-1 Pn の長さの和は

+ ( ) n

である.

(2) カードを 3 回引いたとき, P3 y x かつ y 3x の範囲にある確率は である.

(3) カードを 3 回引いたとき, P0 P3 >1 となる確率は である.

(4) カードを 4 回引いたとき, P4 x 座標が 23 以上 32 4 以下となる確率は である.

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