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2022 東京理科大学 理学部B方式

数,物理,化学科

2月8日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の から において,   内のカタカナにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.ただし,   1 けた の数,     2 桁の数を表すものとする.値が根号を含む場合は,根号の中にあらわれる自然数が最小になる形で表すこと.また,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと. には, + または - のうちあてはまるものをマークせよ.

(1)  a 4 a+4 -a =11 を満たす正の実数とする.

(a)  2a+ 2-a = であり, 2a- 2-a = である.

(b)  8a +8- a= である.

(c) 無限級数

n=1 2-n a

の和は ( - ) である.

2022 東京理科大学 理学部B方式

数,物理,化学科

2月8日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の から において,   内のカタカナにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.ただし,   1 けた の数,     2 桁の数を表すものとする.値が根号を含む場合は,根号の中にあらわれる自然数が最小になる形で表すこと.また,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと. には, + または - のうちあてはまるものをマークせよ.

(2)(a)  θ を一般角とし, sin( 52 θ)=sin ( 12 θ+2 θ) に対し,正弦の加法定理,正弦と余弦の 2 倍角の公式および余弦の半角の公式を用いると

sin( 52 θ )=sin ( 12 θ) ( cos2 θ+ cos θ - )

である.

(b)  α=cos ( 25 π) とすると,(a)の結果から

α 2+ α - = 0

を得る.ただし, の最大公約数は 1 である.

(c) 平面上に 1 辺の長さが 1 の正五角形 ABCDE がある.このとき,ベクトル AB とベクトル AE の内積は

である.

2022 東京理科大学 理学部B方式

数,物理,化学科

2月8日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の から において,   内のカタカナにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.ただし,   1 けた の数,     2 桁の数を表すものとする.値が根号を含む場合は,根号の中にあらわれる自然数が最小になる形で表すこと.また,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと. には, + または - のうちあてはまるものをマークせよ.

(3) 座標平面において,原点を中心とする半径 2 の円を C 1 C1 と点 ( 2,0 ) において外接する半径 1 の円を C2 C1 および C 2 に外接する半径 1 の円で中心の y 座標が正であるものを C 3 とする.

(a)  C2 C 3 の接点および原点を通る直線の傾きは であり,原点と C 3 の中心を通る直線の傾きは である.

(b)  C1 C 3 に外接する半径 1 の円で C 2 と異なるものを C 4 とし, C3 C 4 に外接する半径 2 の円で C 1 と異なるものを C 5 とする.このとき,原点と C 4 の中心を通る直線の傾きは であり,原点と C 5 の中心を通る直線の傾きは である.

2022 東京理科大学 理学部B方式

数,物理,化学科

2月8日実施

配点30点

易□ 並□ 難□

【2】 座標平面において, x 座標の 2 乗に y 座標の絶対値を加えたものが 1 以下であるような点全体で表される図形を D とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  D を図示せよ.

(2)  D の面積を求めよ.

(3)  a 0 <a<1 を満たす実数とする.放物線 y =x2- 1+2 a により, D 2 つの部分に分けられる.そのうち点 ( 0,1 ) を含む方を D 1 とし,もう一方を D 2 とする.

(a)  D1 の面積と D 2 の面積が等しくなるときの a の値を求めよ.

(b)  D1 y 軸のまわりに 1 回転してできる回転体の体積と D 2 y 軸のまわりに 1 回転してできる回転体の体積が等しくなるときの a の値を求めよ.

2022 東京理科大学 理学部B方式

数,物理,化学科

2月8日実施

配点30点

易□ 並□ 難□

【3】  n 3 以上の整数とし, a を定数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  x の整式 x 7+x 6+x 5+ +x+1 x +2 で割った余りを求めよ.

(2)  y=x+ a とおく. x5 y の整式として表せ.ただし,答は y について降べきの順で表すこと.

(3)  x の整式 x n ( x+a) 2 で割った余りを求めよ.

(4)  x の整式 x n ( x+a) n-1 で割った余りの定数項を求めよ.

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