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2022-13591-0701
2022 早稲田大学 商学部
2月21日実施
易□ 並□ 難□
【1】 ア 〜 エ にあてはまる数または式を記述解答用紙の所定欄に記入せよ.
(1) 数列 { an } が次の条件を満たしている.
(ⅰ) a1= a2= 4
(ⅱ) an+ 2= anlog 2⁡a n+1 ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
このとき, log2⁡ (log2 ⁡a10 )= ア である.
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(2) 実数 x , y が x 2+y 2≦3 を満たしているとき, x-y- x⁢y の最大値は イ である.
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(3) a を実数とする.数列 { an } が次の条件を満たしている.
(ⅰ) a1= a
(ⅱ) an+ 1=a n2- 2⁢an -3 ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
このとき,すべての正の整数 n に対して, an≦ 10 となるような a の最小値は ウ である.
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(4) 3 次関数 f⁡ (x ) は, x=1 で極大値 5 をとり, x=2 で極小値 4 をとる.関数 f ⁡(x ) ( x≧0 ) のグラフを,原点を中心に時計回りに θ 回転して得られる図形を C ⁡(θ ) とする.ただし, 0<θ <π とする. C⁡( θ) と x 軸の共有点が相異なる 3 点であるとき,それらを x 座標が小さい順に Pθ , Qθ , Rθ とする.線分 Qθ Rθ と C ⁡(θ ) で囲まれた部分の面積が 8132 であるとき, Qθ の x 座標は エ である.
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【2】 空間ベクトルに対し,次の関係を定める.
a→ =(a 1,a 2,a 3) と b →=( b1, b2,b 3) が,次の(ⅰ),(ⅱ),(ⅲ)のいずれかを満たしているとき, a→ は b → より前であるといい, a→ ≺b→ と表す.
(ⅰ) a1< b1 (ⅱ) a1 =b1 かつ a 2<b 2
(ⅲ) a1= b1 かつ a 2=b2 かつ a 3<b 3
空間ベクトルの集合 P= {( x,y, z) |x ,y ,z は 0 以上 7 以下の整数 } の要素を前から順に p1→ , p2 → ,⋯ , pm→ とする.ここで, m は P に含まれる要素の総数を表す.つまり. P={ p1→ , p2 →, ⋯,pm → } であり,
pn →≺ pn+ 1→ ( n=1 ,2 ,⋯ ,m-1 )
を満たしている.次の設問に答えよ.
(1) p67 → を求めよ.
(2) 集合 { n| pn→ ⊥(1, 0,-2 )} の要素のうちで最大のものを求めよ.
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【3】 座標空間において, 2 つの円 C 1 , C2 を
C1= {( x,y,0 )| x2+ y2=1 }, C2= {( 0,y, z)| (y -1) 2+z 2=1 }
とする.次の設問に答えよ.
(1) C1 上の 2 点と C 2 上の点 ( 0,1,1 ) を頂点とする正三角形を考える.このような正三角形の 1 辺の長さをすべて求めよ.
(2) すべての頂点が C 1∪C 2 上にある正四面体を考える.このような正四面体の 1 辺の長さをすべて求めよ.